プレスカンファレンス「次世代兵器・キラーロボットの現状と課題」

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特定非営利活動法人 難民を助ける会
世界的なNGOの連合体「キラーロボット・反対キャンペーン」の創設者および専門家を招聘し、アジア9ヵ国からの参加者とともに、次世代兵器やキラーロボットの現状や課題について報告

キラーロボットとも呼ばれる自律型致死兵器システム(LAWS)は、人間の介入および操作なしに攻撃目標を定め、人を殺傷するAI兵器である。核兵器に次ぐ兵器革命をもたらすと警告されるLAWSは、いまだ実戦投入はされていないものの、米国・ロシアなど十数ヵ国が開発中であり、近い将来の実戦利用とそれによる人的被害の拡大が懸念されている。


こうした動きを前に、世界的なNGOの連合体「キラーロボット・反対キャンペーン」が中心となり、実戦投入前に禁止条約の策定を呼びかけるなどの国際的な動きが進んでいる。キャンペーンの創設者および専門家を招聘し、アジア9ヵ国からの参加者とともに、初のキャンペーンによるアジア太平洋地域会合が日本で開催されるのを契機に、次世代兵器やキラーロボットの現状や課題について報告する。
なお、本課題に対する日本の国会での議論状況につき、主催・協力団体とともに、院内集会を企画いただいた遠山清彦衆議院議員より、報告、問題提起いただく。(使用言語:英語/日本語:通訳付き)

【日 時】2019年2月20日(水)17:30~19:00
【場 所】日本記者クラブ 9階 会見場
【名 称】「次世代兵器・キラーロボットの現状と課題」
【議 事】
 1)遠山 清彦氏(衆議院議員)
   日本のLAWSに関する取組みについて
 2)ピーター・アサロ氏(米ニュー・スクール大学メディア研究学部准教授)
   次世代兵器についての最新の動向
 3)ローラ・ノラン氏(ロボット兵器規制国際委員会委員)
   企業とキラーロボット:グーグル社プロジェクト「メイブン」
 4)イサベラ・ジョーンズ氏(キラーロボット反対キャンペーン運営委員)
   アジア各国におけるキラーロボットの現状と課題
 ■モデレーター:長 有紀枝(立教大学21世紀社会デザイン研究科教授/難民を助ける会理事長)
 ■司会:櫻井 佑樹(AAR Japan/キラーロボット反対キャンペーン運営委員)

【主 催】特定非営利活動法人難民を助ける会(AAR Japan)
     https://www.aarjapan.gr.jp/
     キラーロボット反対キャンペーン
     https://www.stopkillerrobots.org/
【協 力】国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)
【ご案内先】報道関係者、研究者、防衛省、外務省、経済産業省、総務省、文部科学省

【招聘者略歴】
■ピーター・アサロ(Dr. Peter Asaro)
米ニュー・スクール大学大学院プログラムディレクター・メディア研究学部准教授。スタンフォード大学法科大学院客員研究員。ロボット兵器規制国際委員会共同設立者・副会長。専門はメディアと科学に関する社会哲学、人工知能、ロボット、デジタル・メディアの相互作用。キラーロボットキャンペーンのスポークスパーソン。
■ローラ・ノラン(Ms. Laura Nolan)
ロボット兵器規制国際委員会委員。ダブリン大学トリニティー校にて学士号取得(コンピューターサイエンス)、ソフトウェア・エンジニアとして15年以上勤務。元Google欧州本社のエンジニア。