LeapMind、エッジAI領域の市場拡大と、機械学習の社会実装に向けた「Efficiera FPGAパートナープログラム」の提供を開始

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LeapMind株式会社
~ マクニカ、PALTEK、ジーニックをはじめとしたパートナー企業と、AI搭載製品・システムの実用化を加速 ~

AI(Artificial Intelligence、人工知能)の要素技術であるディープラーニング技術を活用する企業に向けたソリューションを提供するLeapMind株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:松田 総一、読み方:リープマインド、以下LeapMind)は、エッジAIの社会実装に向けたEfficiera FPGAパートナープログラムの提供を開始します。パートナー企業様と共に、顧客課題を解決できるAI搭載製品、ソリューションの開発を共創し、エッジAI領域の市場拡大と、機械学習の社会実装の実現を加速してまいります。第1弾の認定パートナーとして株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社所在地:横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長:原 一将、資本金111億94百万円)アルティマ カンパニー、株式会社PALTEK(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:矢吹尚秀、証券コード:7587、以下PALTEK)、株式会社ジーニック(本社:滋賀県大津市におの浜、代表取締役社長:久野 啓祐、以下ジーニック)にご参画いただいております。(※アルファベット順)




■背景
顧客課題を解決するために、AI、機械学習、ディープラーニングを活用したいと考える企業は増えています。特に、単純作業をパターン化し機械に置き換えるだけでなく、高度で多様なパターンを認識できるディープラーニングモデルの実用化が求められてきています。

また、実用化においては、5つの課題によって推論をエッジ(端末)で実行するケースが増えています。

帯域幅の課題:商業施設などに設置された数百台の監視カメラのデータをクラウドに送信して処理すると、インターネット接続がダウンしてしまう場合がある。また、インターネットが常時接続できない環境下では使用できない。
リアルタイム性の課題:現場において、建機での巻き込み事故を防ぐためには、コンマレベルで判断を下す必要があるが、画像をクラウドに送信して応答を待つと時間がかかってしまう。
経済性の課題:画像や映像データをクラウドに保管するコストや、送受信するための通信コストが膨大にかかる。
信頼性の課題:インターネットがダウンしてしまっても、ローカル処理をしていればいざという時にも機能する。
セキュリティの課題:人の顔やナンバープレートなどの個人情報をクラウドに送信すると、データ漏洩のリスクが高まる。

LeapMindでは、FPGAでディープラーニングが動く「組込みAI製品の量産化実現のキー」となる極小量子化対応した半導体IPであるEfficieraの開発を進めてまいりました。
今回、特にFPGAに精通した様々な領域のエキスパートに参画いただき、豊富な実績をベースとした技術や知見を総結集し、エッジAI領域の市場拡大および機械学習の社会実装の実現を加速してまいります。

■Efficiera FPGAパートナープログラムについて
Efficiera FPGAパートナープログラムとは、「顧客課題を解決可能なAI搭載製品・ソリューションの共創」を目的とするプログラムです。

本プログラムにご参画いただくことで、自社の製品・サービスとEfficieraを組み合わせて顧客の要望に応じたサービスやシステムを開発・提供いただくことや、Efficieraに付加価値をつけたパッケージサービスの開発をしていただくことが可能です。


■本パートナープログラム参画のメリット
LeapMindからの専門知識の獲得と最適なアップデート
 エッジAI製品開発の成功に向けて、専門家からの技術と知識を手に入れることができる
 例)LeapMindの高度なエンジニアによる案件への技術サポート
競争優位性の向上
 
AI・機械学習という注目度の高い市場環境の中で、差別化された製品・ソリューションを創出できる
 例)パッケージ化された高精度のAI搭載製品を早期に市場投入
協業によるビジネスの拡張性
 LeapMind パートナープラットフォームの利用にて、他パートナー企業様と連携した幅広いビジネスチャンスを掴むことができる
 例)共同プロモーションによる新規顧客開拓を実現

AI搭載FPGAシステムに不可欠なコア技術を保有しており、お客様と長年の信頼関係を構築されてきたソリューションプロバイダ様が、本プログラムの対象となります。

今後もLeapMindでは、パートナープログラムに参画いただける企業を増やしていきたいと考えております。

市場に対して競争力のあるソリューションを提供することをお考えの企業様は、以下URLのコンタクトフォームよりEfficiera FPGAパートナープログラムへの参画ご希望の旨を記載してお申し込みください。
▶ Efficiera FPGAパートナープログラムコンタクトフォーム:https://leapmind.io/contact/form4926/

■本リリースに関する賛同文

株式会社マクニカからのエンドースメント
「この度「Efficiera FPGAパートナープログラム」に参画することで、LeapMind様のAI推論アクセラレータIP「Efficiera」と連携したAIソリューションを製品ポートフォリオに加え、より一層LeapMind様とのパートナーシップを強化していく所存です。LeapMind様と共に提案・支援を行うことで、お客様のエッジAI製品の実用化をさらに推し進めてまいります。」
株式会社マクニカ アルティマ カンパニー
カンパニープレジデント
小林 雄祐

株式会社PALTEKからのエンドースメント
「LeapMind様の「Efficiera FPGAパートナープログラム」に参画できることをたいへんうれしく思います。
当社が長年培ってきたFPGAの設計力/提案力をベースにこれからLeapMind様より提供されるEfficieraと連携して顧客ニーズに沿った製品・システムの提供を行い昨今注目されているエッジAIの社会実装を共に加速してまいりたいと思います。」
株式会社PALTEK
代表取締役社長
矢吹 尚秀

株式会社ジーニックからのエンドースメント
「株式会社ジーニックは、「Efficiera FPGAパートナープログラム」のリリースを心より歓迎致します。ジーニック社の「ForteVision (FPGA用画像鮮明化IP)」と「Efficiera」を組み合わせることで、エッジAI領域の市場拡大および機械学習の社会実装の実現・加速につながることを共に期待しております。」
株式会社ジーニック
代表取締役社長
久野 啓祐

■Efficieraとは
「Efficiera」とは、FPGAデバイス上もしくはASICデバイス上の回路として動作する、CNNの推論演算処理に特化した超低消費電力AI推論アクセラレータIPです。今秋正式リリースを予定しています。量子化ビット数を1~2ビットまで最小化する「極小量子化」技術によって、推論処理の大部分を占めるコンボリューションの電力効率と面積効率を最大化するため、最先端の半導体製造プロセスや特別なセルライブラリを使用する必要がありません。

本製品を利用することで、家電製品などの民生機器、建設機械などの産業機器、監視カメラ、放送機器をはじめ、従来は技術的に困難であった電力とコスト、放熱に制約のある小型機械やロボットなど、様々なエッジデバイスへディープラーニング機能を組み込むことができます。

製品公式サイトURL:https://leapmind.io/business/ip/

■株式会社マクニカについて
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。近年は、従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。今後は、「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス/ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界24ヶ国84拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。マクニカでは、社内カンパニー制を導入しており、アルティマ カンパニーはそのうちの1カンパニーです。アルティマは、FPGAを中心に、世界最先端の半導体、ソフトウェア、システム等の販売、技術支援およびグローバルな物流ネットワークによってお客様のビジネスをトータルサポートいたします。

詳細はWebサイト(https://www.macnica.co.jp)をご覧ください。

■株式会社PALTEKについて
PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して国内外の半導体製品の販売のほか、 ハードウェアやソフトウェアなどの設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試 作開発、量産までサポートしています。PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとっ て最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。

PALTEK に関する詳細は、https://www.paltek.co.jp をご覧ください。

■株式会社ジーニックについて
ZENIC(ジーニック)は、1985年の創業以来、FPGAを中心とした受託設計サービス、画像・映像処理を軸としたハードウェア製品の開発、販売等を主に手掛けており、2011年より販売している画像鮮明化IP及び同技術を搭載したユニット製品は、放送業界や官公庁、防犯、インフラ業界など多方面に採用実績がございます。今後は、AI分野における「見えない(認識できない)お困りごと」を解決に導く各種ソリューションをご提供できるよう、商品・技術開発を進めてまいります。

ZENIC に関する詳細は、http://www.zenic.co.jp/ をご覧ください。

■LeapMind株式会社について
「機械学習を使った新たなデバイスを、あまねく世に広める」を企業理念に2012年創業しました。累計調達額は49.9億円に達しています。ディープラーニングをコンパクト化する極小量子化技術に強みを持ち、自動車産業など製造業中心に150社を超える実績を保有しています。ソフトウェアとハードウェア両面の開発ノウハウを元に、半導体IP「Efficiera」も開発しています。

本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル 5F(受付:3F)
代表者:代表取締役CEO 松田 総一
設立:2012年12月
URL:https://leapmind.io
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