近畿初、避難所の混雑状況をリアルタイムに可視化!兵庫県西脇市で、リアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を提供開始

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株式会社バカン
~災害時に避難所の混雑可視化に活用~

AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)と兵庫県西脇市(市長:片山象三)は2020年10日21日、災害発生時における避難所等に係る情報の提供に関する協定を締結いたしました。現在対象となる市内の避難所は計19か所で、配信はバカンが提供するリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN(バカン)」を通じて行われ、インターネット上で確認ができます。なお、VACANの導入は今回が近畿地方で初となります。




■本協定と混雑情報の配信について
 本協定では、西脇市が災害発生時に避難所を開設する際、バカンが避難所のリアルタイム混雑情報配信を行うインターネットサービスを提供します。現在対象となる避難所は計19か所です。配信は、バカンが提供するリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を利用して行われます。VACANには、マップ上で近くの施設等の空き・混雑状況を一覧できる「VACAN Maps」(https://vacan.com)という機能があり、避難される方はこのVACAN MapsにPCやスマートフォン等でアクセスすることで、各避難所の位置や混み具合を確認することができます。
 混み具合の情報は、各避難所の職員がインターネット上の管理画面から操作することで更新します。表示は、「空いています」「やや混雑」「混雑」「満」の4段階です。

■本協定の背景
 コロナ禍においては、感染拡大防止のために人と人との間に距離を確保する社会的距離(ソーシャルディスタンス)などが求められます。これは災害時に開設される避難所でも例外ではなく、距離の確保や体調不良者のゾーニングなどが重要になります。一方で、そうした状況下においては各避難所の収容可能人数が従来と比べ少なくなる可能性があり、一部の避難所に人が集中することを避け、分散して避難することが必要になります。
 西脇市は平成16年の台風23号において、逃げ遅れなどにより市民の方に被害が出たことをきっかけに、災害時に「逃げ遅れや逃げる躊躇をさせない」環境づくりに注力してきました。また同市は高齢化率※が33.1%(2020年10月1日現在)と多くの年配の方が暮らしており、年齢に関係なく安全に避難できる環境づくりも重要となります。
 そういった背景から、いつ起こるかわからない災害への備えとして、避難される方や遠方に暮らされるご家族がリアルタイムに混雑状況を確認でき、分散避難しやすい環境の整備を進めてまいります。今回の協定によりwithコロナ / afterコロナを見据えた、年齢に関係なく全ての市民の方が安心して暮らせる新しい街の形の実現を目指します。
※人口に占める65歳以上の高齢者人口の割合。日本全体の高齢化率は28.4%(2019年9月15日現在推計)


■協定締結式について
今回の協定について、締結式を実施しました
日時:2020年10月21日(水)15:30
場所:西脇市役所 応接室

■西脇市について
市長:片山象三
人口:39,999人(令和2年10月1日現在)
HP:https://www.city.nishiwaki.lg.jp/index.html
市役所所在地:兵庫県西脇市郷瀬町605

■株式会社バカンについて
代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社所在地:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。
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