2021年 DA Quantum Lab(量子コンピュータラボ)キックオフ

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データアーティスト (DA)
~量子コンピューターの社会実装により、広告、小売や流通業界の企画・運用の最適化を画策~

データアーティスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本覚、以下「データアーティスト」)は、 量子コンピューティング技術の社会実装を目的として、DA Quantum Lab(量子コンピュータラボ)の設立を発表いたします。




量子コンピューターは、約30年間に渡って研究の蓄積が進んでいる分野であり、特に膨大な組み合わせの中から最適な組み合わせを導出する最適化問題などの分野において、極めて短時間で解決することが可能となっており、実社会への応用可能な段階となっています。それに伴い、国内外の大手IT企業も量子コンピューターの開発に力を入れており、最適な交通ルート発見やトレーディングシステムなどの実装を目指した量子コンピューティングの試験運用などの動きも見られるようになってきました。

その一方で実装に伴う技術的コストなどが障壁となり、その社会実装は十分に進んでいるとは言えない現状があります。そこでマーケティング領域でのAI技術を中心とする最先端のテクノロジーを駆使したデータの利活用を強みとするデータアーティストは今回業界内で先んじて、DA Quantum Labを通じ、既存クライアントの課題解決に対応する量子コンピューターの実装を開始することといたしました。

DA Quantum Labでは、クラウド上の量子コンピューター基盤を活用することにより、クライアントの目的に応じた最適なモデルを構築することで、マーケティング戦略の高度化や流通システムの構築など、各クライアント課題に応じて社会実装を進めていきます。

量子コンピューターの活用で各クライアント課題に応じた社会実装



データアーティストは、量子コンピューターベンダーとの協働により、最先端の量子コンピューティング技術の社会実装体制を整え、これまでの社内に蓄積されてきたAI技術などの最先端テクノロジーの社会実装経験と掛け合わせることで、クライアントに対して最適なソリューションの提供を可能とします。 データアーティストでは既に広告キャンペーンの最適な予算配分など、量子コンピューターを使用した効果検証を開始しています。

従来のデータを活用したマーケティング施策において、それぞれの広告配信ツールや広告キャンペーン、さらにはメディアごとに部分的な最適化を行うことは可能であった一方で、複数の広告ツール、キャンペーンやメディアを跨いだ、クライアントのマーケティングプラン全体の最適化をするには膨大な組み合わせの計算が必要となるため、その実現はあまり現実的ではないという状況がありました。

量子コンピューティングは、部分的な最適化に留まることなく、複数の広告ツールやキャンペーン、メディアなどを含めた、全体の最適化を行うことを可能とし、部分最適化された施策に必然的に伴う様々な無駄や重複をなくし、作業効率とパフォーマンス効果を最大化します。

また量子コンピューターの活用は、膨大な組み合わせ数の中から最適な組み合わせ抽出できるようになることで、広告やマーケティング以外にも、HR分野での人材配置など、下図のように様々な業界・目的での応用が可能であり、今後のさらなる発展が大きく期待されています。

量子コンピューターを利用することで様々な目的で
膨大な組み合わせの中から最適なものを発見



Society5.0 時代におけるリアルデータなどを含めた爆発的な情報量の増加への対応へのニーズは、今後より一層拡大していくことが考えられます。量子コンピューターを利用した組み合わせ最適化問題の解決技術の応用は、複数の産業や分野を跨いた社会全体の課題解決にも貢献することが可能であり、 さらなるビジネス上のブレイクスルーが見込まれています。

量子コンピューター活用 未來の「夢」 - 複数の分野を横断した、全社会の最適化



データアーティストは今後、Society5.0時代における量子コンピューティング技術の爆発的なニーズの拡大に備え、現段階から海外の子会社DDAM、共同研究を実施している大学などの研究機関などとも密接に連携しながら、最先端の量子コンピューティング技術の社会実装を強化し、クライアントのビジネス課題に対して最先端かつ最適なソリューションを提供し続け、さらなるビジネスの発展に貢献していきます。



https://www.data-artist.com/news/p20210222.html
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