スタンフォード大のAndrew Ng氏が非エンジニア向けAI講座「AI For Everyone」をCourseraで公開

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スタンフォード大のAndrew Ng氏率いる「deeplearning.ai」が、非エンジニアでもAIを学べる講座「AI For Everyone」を、無償でオンライン講座を受講できるサービス「Coursera」で公開しました。

誰でもAIについて理解を深められる講座「AI For Everyone」

AI For Everyoneは、deeplearning.ai初の非エンジニア向けのAI講座。講義は大きく以下の4つに分かれています。

  • AIとは何か
  • AIプロジェクトの構築
  • 自社でのAI開発
  • AIと社会

これらのテーマに沿って、受講者は

  • 機械学習、データサイエンス、ニューラルネットワークを含む、AIについての基本的な用語について
  • AIに何ができて何ができないのか
  • AIを活用したプロジェクトの全体の流れ、実際の進め方
  • AIが社会に与えるインパクト、AI時代を生き抜く術

について学ぶことができます。

講師のAndrew氏はこの講座について、Twitterで以下のようにコメント。

AIを学ぶ重要性は認識しているものの、プログラミングから学ぶほどの時間はなかなか取れない人は多いでしょう。

プログラミングの知識を必要とせず、ビジネス現場で役立つAIの知識を、世界的権威のAndrew氏から網羅的に学べるこの講座。

学習期間は想定で4週間ほど。オンライン上の動画サービスなので自分のペースで学習を進めていけるのもありがたいところです。

TensorFlowの基礎からハイレベルまで学べる講座も公開

また、Googleがオープンソースで公開しているライブラリであるTensorFlowの講座も公開されています。

TensorFlowは3月6日にTensorFlow2.0のα版の提供が開始され、話題になっています。

講座はソフトウェア開発者向けに開講され、以下の要素について学ぶことができます。

  • TensorFlowでのモデル構築
  • DNNやCNNによる画像認識アルゴリズム構築
  • 構築したモデルのモバイルやウェブ上での実行
  • 画像認識だけでなく、物体検出、文字認識などについて
  • 学習、トレーニングをカスタマイズするためのAPIの応用

機械学習やディープラーニングについてさらに詳しく知りたい方は、同じくAndrew氏がCourseraで公開している機械学習講座ディープラーニング専門講座を先に受講するのもいいでしょう。

現在リリースされているのはコース1のみですが、数ヶ月に渡り、順次新しいコースを追加していくとのこと。TensorFlow2.0には、TensorFlow2.0自体がまだα版のため対応していませんが、正式版リリースに合わせ変更していく予定です。

AI時代を生き抜くために

AI・ディープラーニング技術が向上すると共に、さまざまなAIプラットフォームが充実してきたことで、誰もがAIを活用できる「AIの民主化」が現実になってきた昨今。

専門的な知識がない人でもAIについて深く学べる「AI For Everyone」は、これからのAI時代を生き抜く上で必見です。

Courseraの講義は、修了証を取得するには1授業あたり$39~$49が必要となりますが、講義だけであれば完全無料で受けることができます。ぜひ、仕事の合間や休日にトライしてみてください。

AI For Everyone