人工知能学会、大学入学共通テスト「情報」実施に賛同「AI研究が進む状況に則した重要な変化」

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一般社団法人 人工知能学会は、2025年の大学入学共通テストから新科目「情報」を実施する方式に賛同すると表明した。

新学習指導要領では2科目(「情報I」「情報II」)を設定し、「情報I」が必履修科目になった。

日本政府は2018年6月15日に「義務教育終了段階での高い理数能力を、文系・理系を問わず、大学入学以降も伸ばしていけるよう、大学入学共通テストにおいて、国語、数学、英語のような基礎的な科目として必履修科目『情報I』(コンピュータの仕組み、プログラミング等)を追加する」と閣議決定しているという。

人工知能学会は大学入学共通テストに「情報」を追加する方針に賛同した理由について、「そこ(※大学入試センターによる発表)に示されている『情報を出題科目とし一つの試験時間帯として実施する』ことは、情報科学を基盤の1つとする人工知能研究の進展・普及が進む今日の状況に則した重要な変化であり、本会として賛同いたします」と説明している。

なお、「情報」のサンプル問題は独立行政法人 大学入試センターの公式サイトで確認できる。

>>独立行政法人 大学入試センター「平成30年告示高等学校学習指導要領に対応した 令和7年度大学入学共通テストからの出題教科・科目について」

>>一般社団法人 人工知能学会「大学入学センターから出された大学入試共通テストの実施方式への賛同表明」