新共通テストで問われる「見えない学力」を評価するAIツールを大手前高松中学・高等学校が導入

このエントリーをはてなブックマークに追加


Institution for a Global Society株式会社は11月24日、大手前高松中学・高等学校に思考力・表現力・判断力などの「見えない学力」をA Iを活用して客観的に可視化する評価ツール「Ai GROW」を有償導入したことを発表した。11月30日(水)に、高校2年生がAi GROWを受験予定だという。

2025年からは共通テストでも問われる「見えない学力」

思考力・表現力・判断力などは2025年から新しくなる共通テストでも問われる能力で、「答えのない問いを解く」ことが求められるこれからの時代に重要な能力だと言われている。ただ、これらの能力育成のための対話型授業や探究授業の工夫が求められることや、評価が難しいことが課題となっている。

Ai GROWで「見えない学力」の可視化


Ai GROWは2019年4月に生徒1人1人の強みを可視化・育成する評価ツールとしてリリースされ、これまでに国内外の小中高250校以上で導入されている。「見えない学力」は評価基準が曖昧になりやすく、評価が難しいとされている。しかし、Ai GROWでは生徒同士が評価をする「相互評価」を取り入れるのに加え、忖度や性格の甘辛などの不要な評価の偏りをAIが補正することで、25種類の「見えない学力」を可視化できるという。定期的に測定することで、文化祭など特定の教育活動の前後での能力の変化も知ることができる。

心理学や指の動きなどから評価補正


「Ai GROW」は潜在的な心理学的手法やA Iを活用した公正な相互評価基準を通して「見えない学力」を可視化する。評価結果を補正するための評価の質やスマホや端末で回答する際の指の動き・かかった時間などを踏まえたAIの分析技術は特許を取得している。

>>ニュースリリース