AI搭載の業務用モバイルアプリをノーコードかつ低コストで開発可能に、AI insideとユニフィニティーが連携

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AI inside 株式会社は12月16日、株式会社ユニフィニティーと連携し、AI inside の文字認識や画像認識などのAI技術を提供開始したと発表した。

両社の連携により、ユーザーはノーコードアプリ開発プラットフォーム「Unifinity」上で、自社の業務に合わせてカスタマイズしたAI搭載のモバイル端末向け業務用アプリを低コストで簡単に開発できる。

通常のモバイルアプリ開発では費用が数千万円になることも少なくないが、「Unifinity」は数十万円からアプリ開発に取り組める。カスタマイズ性も高く、既存の基幹システムやSaaSとの連携も容易だ。

業務用モバイルアプリの活用例として、伝票をデータ化する商品の在庫管理アプリや、画像認識AIを搭載した物流・建築業界の車両管理アプリなどがあげられる。

一般的に、倉庫や工場、工事現場では、PCを設置するスペースが確保できないなどの環境面の理由からPC活用は少なく、紙帳票の使用や目視で作業する光景が多く見られるという。

これらの業務をデジタル化し生産性向上を図り、紙でのやり取りや人の手作業から脱却する手段として、スマートフォンやタブレットなどを使ったモバイルアプリの需要が高まっている。

しかし、モバイルアプリを必要とする業務の多くは、短時間での処理やリアルタイム性が求められ、自社開発するには高性能かつスムーズな動作を実現する高い開発技術が必要だった。

AI inside とユニフィニティーの連携により、紙での受け渡しや手で作業していた従来の業務をデジタル化でき、現場業務の生産性向上に貢献するとしている。

ユニフィニティー株式会社 代表取締役 曽良 俊介氏、AI inside 株式会社 代表取締役社長CEO 渡久地 択氏のコメントは以下のとおり。

ーユニフィニティー株式会社 代表取締役 曽良 俊介氏

「デジタルの力をフルに活用して企業にとっての生命線である現場での生産性を高めることがかつてないほど重要となる中、AI-OCRだけでなく、ノーコードAI開発サービス『Learning Center』を活用してさまざまなAIを開発できるAI inside 社のAIプラットフォームと、AIの力をモバイルで余すことなく活用するためのアプリケーションを簡単に構築できる当社のアプリプラットフォームは、デジタル変革を推進する多くの企業様にとって最適な組み合わせになると確信しています。このたびの協業を通じ、テクノロジーを人に最適化させる当社の使命が実現できることを大変うれしく思います」

ーAI inside 株式会社 代表取締役社長CEO 渡久地 択氏

「AI inside はAI開発・運用のテクノロジーやインフラをオープンに提供し、あらゆる企業に活用いただくことで、各社の専門性とAI技術の融合によるAIの社会浸透を推進しています。この度のユニフィニティー社との協業により、AIを搭載したモバイル用ネイティブアプリのノーコード開発・運用を実現し、オンライン・オフラインといった環境を問わず、簡単に・身近にAIが活用できるようになりました。今後も両社の技術を組み合わせて提供することで、世界中の人・物に対するAI浸透を加速させ、幅広く多様な業務でAIの恩恵を受けることができる社会の実現に貢献します」

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