AIメーカーは、プログラミングの知識なくても、オリジナルのAIモデルを作成できるサービスです。リリースされたのは数年前ですが、今でも十分実活用できると思います。今回はリンゴとオレンジを判別するモデルを作成します。
あらかじめappleとorangeというフォルダにそれぞれ30枚ずつの画像を用意しておきます。
次にAIメーカーにログインします。AIメーカーを使うにはTwitterのアカウントが必要です。
ログインしたら、この画面になります。「みんなのAIから探す」では他の人が作成したAIを使うこともできますが、今回は自分で作成するので「AIを作る」をクリックします。
今回はリンゴとオレンジの画像を判別するAIを作成するので「画像分類」を選択します。
それぞれの情報を入力します。
次に、先ほど用意したリンゴとオレンジの画像をそれぞれのラベルをつけてアップロードします。
全ての画僧がアップロードがされたら「学習フェーズへ」をクリックし、入力情報の確認後「学習を開始する」をクリックします。
学習が完了したら、「ファイルを選択」からリンゴの画像を選択し、「診断する」をクリックします。画像はアップロードする以外にも自分で絵を描いて診断させることもできます。
正確に判別することができました。
最後に
今回は、AIメーカーで、まったくコードを書かずに、リンゴとオレンジを判別するモデルを作成しました。AIメーカーでは他にもテキスト分類モデルの作成や、文字起こしのAIなどもを使うことができるので、いろいろ試してみてください。