12時間でAIの基礎を学べる無料講座:人工知能ニュースまとめ8選

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画像はUnsplashより

日々、目まぐるしく進化、発展を遂げる人工知能(AI)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。

経産省、AIやデータサイエンスの無料講座まとめサイトを公開

経済産業省は2020年12月24日、公式サイト内に、AIやデータサイエンスなどのデジタルスキルを学べる、無料オンライン講座をウェブサイトで紹介する「巣ごもりDXステップ講座情報ナビ」を開設した。

これまでデジタルスキルを学ぶ機会がなかった人にも、新たな学習を始めるきっかけを得てもらえるように、誰でも無料でデジタルスキルを学べるオンライン講座を紹介するとしている。

KDDI、AIやロボティクス活用の新拠点を開設「10年後には想像がつかない世界になり、その裏には必ずAIがいる」

KDDI株式会社と株式会社KDDI総合研究所は2020年12月17日、AIやロボティクス、IoTなどテクノロジーの応用研究を推進し、2030年を見据えた新たなライフスタイルを提案するとうたう調査・応用研究拠点「KDDI research atelier(リサーチ アトリエ)」を東京 虎ノ門に開設した。

両社は2020年8月31日に、経済発展と社会的課題の解決を両立する持続可能な生活者中心の社会「Society 5.0」の実現を5Gで加速するとうたう、2030年を見据えた次世代社会構想「KDDI Accelerate 5.0」を策定している。

12時間でAIや機械学習の基礎を学べる人気講座が無料に

株式会社キカガクは2020年12月24日、AIや機械学習を学び始める人向けに、全編に解説動画が付いた「キカガク流 脱ブラックボックスコース」完全版を無料提供すると発表した。E-learningのプラットフォームであるキカガク上で受講できる。

キカガクが提供する数ある講座のうち、1番人気なのが「キカガク流 脱ブラックボックスコース」という。今回提供する完全版は、世界中でオンラインコースを提供するUdemy上で提供されている初級編(4時間)と中級編(4時間)を2020年版にブラッシュアップし、待望の声が多かった上級編を加えたもの。合計12時間でディープラーニング(深層学習)の基礎が学べるとうたう。

AIで筆の穂先を検品、90%以上の精度を発揮「大きな成果」

株式会社ブレインパッドは2020年12月17日、伝統工芸品「熊野筆」を生産する株式会社晃祐堂とともに、筆の穂先の検品工程を自動化する「不良品検知プロダクト」を開発・導入したことを発表した。これによりブレインパッドは、筆の生産工程の負荷を軽減するとともに、日本が誇る伝統工芸品の後世への技術伝承にも貢献していくとのことだ。

1978年創業の晃祐堂には優れた技術・経験を持つ伝統工芸士が在籍しており、同社が製造・販売する化粧筆には、伝統に裏打ちされた高い技術が用いられているとのことだ。筆先の大きさや膨らみなどがひとつひとつ微細に異なるため、これまでは、晃祐堂の熟練の職人が目視で検品作業していた。

E資格に対策する45万円のAI講座が月額3000円に

Study-AI株式会社は2020年12月23日、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施するE資格に対応している、45万円のAI講座を月額3000円で学べる個人向けプラン「ラビット・チャレンジ」をリリースした。なお、別途入会金が2万円必要になる。

日本ディープラーニング協会が実施するE資格を受験するためには、同協会の認定プログラムを受講する必要がある。Study-AIは認定プログラム[00011]として、第1回から参画している。

ニホンザルを最大80%認識するAI、年間270万円にもおよぶ被害削減を目指す

際高等専門学校は2020年12月23日、同校の2年生3名が授業の一環で取り組んでいる、AIを使ったサル認識システムの開発において、2020年12月6日、石川県森林公園内にある森林動物園で実施した実証実験でニホンザルの画像認識率が最大80%にまで到達したことを発表した。

本実証実験は、国際高専の地域の問題発見と解決策の創出を、プロトタイプを作りながら考えていく「エンジニアリングデザイン」という授業を中心に実施されている。

2021年第1回「E資格」の直前対策講座が3万円に

エッジテクノロジー株式会社は2020年12月22日、日本ディープラーニング協会が提供する2021年第1回「E資格」の直前対策講座を3万円(税抜)で提供開始した。

E資格は、ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力や知識を有しているかを認定するもの。今回、エッジテクノロジーが提供する直前対策講座は、E資格取得を目指す人のための本試験直前対策講座だ。

過去の交通事故データから危険地点をAIが予測、接近時にアラートを発話 三井住友海上保険ら

三井住友海上火災保険株式会社とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社は2021年1月末に、専用ドライブレコーダー付き自動車保険(「見守るクルマの保険(ドラレコ)型」)の事故多発地点接近アラートに、AI分析で導き出した「事故の危険が高い地点(以下、事故危険予測地点)」を新たな機能として追加する。

事故危険予測地点機能は、過去の交通事故データと、道路、店舗、人口などの情報からAIが分析した交通事故の危険性の高い地点を登録し、アラートを発話するものとなる。

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