AIロボットが接客する居酒屋ついに登場!人工知能ニュースまとめ

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日々、目まぐるしく進化、発展を遂げるAI(人工知能)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。

AI市場は2023年に640億円へ──ITRの市場予測

昨年12月、株式会社アイ・ティ・アールは、「ITR Market View:AI市場2019」として、AI主要6市場(画像認識、音声認識、音声合成、言語解析、検索・探索、翻訳)を対象に、国内33ベンダーへの調査に基づいた2017~2018年度売上げ実績、および2023年度までの売上げ予測を発表した。

AI主要6市場は今後も継続的な伸びが見込まれることから、2018~2023年度のCAGR(年平均成長率)は26.5%、2023年度には640億円に達すると予測している。

AIロボットがカウンターで働く「ゼロ軒めロボ酒場」

1月14日、養老乃瀧株式会社と株式会社QBIT Roboticsは、2020年1月23日(木)から約2ヵ月間、JR池袋駅南口にロボットがカウンターで働く「ゼロ軒めロボ酒場」を開店することを発表した。

ゼロ軒めロボ酒場では、ロボットがお客様の注文を受け、ビールやサワーなどのドリンクを作って提供する。さらには、お客様の表情などをくみ取り、話しかけたり、手を振ったりするなどの接客をするそうだ。

月額25万円で導入後の調整までサポートするチャットボット登場

1月15日、USEN-NEXT GROUPの株式会社 TACTは、AIエンジンによる自然言語処理を用いた新たな自動応答チャットボットサービス「AIコンシェルジュ for チャットボット(AICチャットボット)」の提供開始を発表した。

電話自動応答サービス「AIコンシェルジュ」の運用によって1000万件を超す会話データ分析の実績をもつTACTがクライアントに代わって構築する。さらに、導入後もエラーポイントの発見と改善策を提案し、継続的に精度向上をTACTがサポートしてくれる。

価格は初期費用は25万円~、月額費用は25万円。月額費用には学習データのアップデートやレポーティングも含んでいる。

AI構築プラットフォームを使った受託・内製化支援のコンサルサービス開始

株式会社MatrixFlowは1月16日、プログラミング不要のAI構築プラットフォーム「MatrixFlow)」を活用したAIの受託開発、および内製化支援コンサルティングサービスの受付を開始した。

企業がAIベンダーにAI開発を外注する一般的な受託開発の形式とは異なり、MatrixFlowを通してAI開発を受託・納品する。外注から内製へのシームレスな移行や、MatrixFlowの活用による開発期間の短縮、AI開発後のメンテナンスの容易化などの効果が見込めるという。

スポーツ選手の“便”を解析、どの競技の選手か判別するAI

1月16日、AuB(オーブ)株式会社は、アスリートの便(腸内環境)の解析データをAI(人工知能)に読み込むだけで、サッカー選手か否かを85%の確率で見分けられるようになったと発表した。そのほか、ラグビー選手なら80%、長距離陸上選手なら50%の割合で識別できるそうだ。

この研究結果によって、競技ごとに異なる運動習慣や食習慣が腸内環境に影響を与える可能性が示唆できる、としている。

AIを搭載した約24万円の「鏡」が発売、健康管理やテレビ視聴が可能

1月15日、ファミリーイナダ株式会社は、健康管理システムとAI技術を搭載した次世代型ミラー「AI.Inada.Mirror」を2020年3月上旬から発売すると発表した。

AI.Inada.Mirrorは、美容やファッションから運動やヘルスケア提案などによって、心と身体の健康を提供する次世代型ミラーだ。プレスリリースでは「生活の楽しさから心の健康を提供するとともに、お客様に最適なご提案をAIによって行います」とうたっている。