Pythonを学べる初心者向けの無料講座:AIニュースまとめ10選

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画像はUnsplashより

日々、目まぐるしく進化、発展を遂げる人工知能(AI)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。

DeNA、Kaggle Grandmasterの在籍人数が日本最多に

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)は2021年1月15日、日本国内に十数名しかいないと言われる、Kaggleの最高位である「Kaggle Grandmaster」の在籍人数3名となり、日本企業としては最多になったと発表した。

今回、DeNAのデータサイエンティストが2020年10月から2021年1月にかけて開催されたKaggleコンペティション「Riiid! Answer Correctness Prediction」に参加し、12位(日本チームとしては3位)に入った。この結果により、Grandmaster2名が生まれ、3名となった。

NEC、AIで車載カメラの映像の帯域を最大10分の1に削減

日本電気株式会社(NEC)は2021年1月8日、車載カメラの膨大なデータのうち、人工知能(AI)を活用することで、信号機などの注目領域に絞って画質を高くし、送信データ量を削減する技術「学習型メディア送信制御技術」を開発したと発表した。

本技術により、映像品質を維持したまま送信データ量を大幅に削減。車などにおいて、車外の走行環境の異常や運転手・乗客の危険な状況を映像を通してリアルタイムに検知してサポートするなど、遠隔見守りの高度化に貢献していく。

プログラミング学習教材「track」が2月末まで無償提供、JavaScript基礎コースなども

株式会社ギブリーは2021年1月13日、プログラミング学習・試験プラットフォーム「track(トラック)」において、企業を対象に、学習管理システムおよびオンラインプログラミング学習教材を、受講者アカウント数無制限で無償提供すると発表した。提供期間は2021年1月12日〜2021年2月28日まで。申請期限は2021年1月31日の23時59分まで。

また、本キャンペーンにあわせて、新人研修を控える企業内定者や、リカレント教育の対象者など、IT・プログラミング知識をこれから身につけたい人を対象に、専用のコースを提供する。

SNSで話題に! AIで人をピクサー風に変える無料アプリが登場

今回は、AIのアルゴリズムを活用し、写真に写った人物をあっという間に、『トイ・ストーリー』シリーズや『ファインディング・ニモ』シリーズなどで知られる、ピクサー・アニメーション・スタジオのキャラクター風に変換できるアプリ「ToonMe」をご紹介したい。国内外のSNS上で「#ToonMe」といったハッシュタグでユーザーたちが投稿し、話題を呼んでいるものだ。

「ToonMe」を使うと、『ハリー・ポッター』シリーズのハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフさんや、ロン・ウィーズリーを演じたルパート・グリントさん、ハーマイオニー・グレンジャーを演じたエマ・ワトソンさんも、見事にピクサー風に変換されてしまう。どれも完成度が高い。

明星大学、Pythonなどを学べる初心者向けの無料講座

COPERU Projectは1月18日から、コーディングを初めてする人やコーディングで楽しみたい人(中学生・高校生・大学生・社会人・保護者など)向けに、無料のオンライン講座「『はじめてのプラグラミング』大学生が優しく寄り添う無料オンライン農園」を開講する。期間は3月中旬までで、いつからでも始められる。

本講座では「Python 3」などを用いたコーディングを体験できる。講師はコーディングの経験があるだけではなく、情報と教育の両方に興味のあるプログラミング学習塾の講師や、情報と教育の両方を学び進めている大学生。

清水亮さん「ギリアの考える最強のAIの作り方」を語る

一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は2020年12月17日、CDLE勉強会 第7回目を開催。ギリア株式会社代表取締役社長 兼 CEOで、JDLA正会員でもある清水亮さんによる「ギリアの考える最強のAIの作り方。寄り添い、イノベーション、インプリメンテーション」と題した講演が実施された。

清水亮さんは講演のなかで、視聴者たちに伝えたいことの1つとして、「くだらないことをやると、思わぬ発見がある」といった言葉を紹介した。実際、清水亮さん自身も「くだらないこと」に積極的に取り組んでいるという。

AIが子どもに合う私立中学校を判断、首都圏60校以上に対応

合同会社デジタルストラテジーは2021年1月15日から、簡単な質問に答えるだけで、子どもの性格にふさわしい校風の私立中学校を知ることのできる診断テスト「学校選びナビ」を提供開始した。同社が運営する中学受験向け中学校情報サイト「オンライン合同学校説明会」で利用できる。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年春以降多くの私立中学校は、来校形式の学校説明会や見学会の代わりに、オンライン学校説明会を実施した。しかし、子どもに合う学校を決定するための「決め手」が見つからないため、志望校の選定に苦労しているとのこと。

滋賀大学データサイエンス学部1期生の内定先が公開 NECやドコモ、ソフトバンクなど情報産業系が4割

滋賀大学データサイエンス学部は2021年1月19日、1期生が2021年3月に卒業を迎えるにあたり、同卒業予定者たちの内定先企業などの進路を発表した。滋賀大学は2017年4月に日本国内初のデータサイエンス学部として設立。データサイエンス界隈では大きな話題となり、多くの人が注目していたことだろう。

今回の発表によると、滋賀大学データサイエンス学部の卒業予定生は、NECソリューションイノベータ、NTTドコモ、ソフトバンク、中電シーティーアイ、フューチャー、マクロミルなどのIT・コンサルタントなどの情報産業系への就職がおよそ4割あるという。

rinna社のAIが描いた絵画、YOASOBI『怪物』のシーン背景画に採用 TVアニメBEASTARSで

rinna株式会社(rinna社)は2021年1月8日、自社のAI技術により自動生成された絵画とパターンデザインが、板垣巴留氏の漫画を原作としたTVアニメ『BEASTARS ビースターズ』第2期のオープニングテーマ曲『怪物』のシーン背景画に採用されたことを発表した。同オープニングテーマ曲は音楽ユニットのYOASOBIが担当している。

今回使用されたAI技術は、著名な200人以上の画家の作品を学習させた描画モデルと、rinna社が研究開発を進めているGAN(General Adversarial Network)を応用したテキストから画像を描く技術を組み合わせ、テキストやほかの創作物から着想を得てオリジナルの絵画を描くというものだ。本技術を用いると、特定の時代・地域の作風や、過去の画家のスタイルを現代によみがえらせ、新たな創作が可能になるとのこと。

新型コロナに関する論文をAIで検索できるシステムが無償提供

株式会社piponは2021年1月15日、AIにおけるディープラーニング(深層学習)技術を活用することで、患者の疾患リスク要因別に関連する情報をリスト化し、表示できる論文検索システム「COVID19 Research Paper」を開発したと発表。医療研究者を対象に無償公開する。

研究者たちは日々、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンや治療薬の開発に向け、研究に取り組んでいる。日々数多くの新しい研究の成果が公表される一方、新型コロナウイルスに関する情報は氾濫し、各研究者が必要とする最新の情報を追い続けることが難しい状況が生まれているとのこと。

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