AIがSNSインフルエンサーの影響力を判定:人工知能ニュースまとめ5選

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※写真はイメージです

日々、目まぐるしく進化、発展を遂げるAI(人工知能)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。

岐阜県大垣市役所がAI導入、担当課の案内や申請書の書き方を説明

タケロボ株式会社は1月24日に、岐阜県の大垣市役所にAIを搭載したロボットが導入されたことを発表した。すでに本番稼働中とのことだ。

来庁した目的を伝える(話し掛ける)と担当課を案内したり、日本語、中国語、英語、ポルトガル語に対応したりする。さらに、住民票等の写しや印鑑証明書など、各種申請書の書き方を説明する。

インフルエンサーの信用度をAIがスコア化、いいねに代わる指標に

株式会社A(エース)は1月27日、インフルエンサーの信用度をスコア化したマーケティングプラットフォーム「A stream」の提供を開始すると発表した。

エース社では、延べ5万人以上のインフルエンサーを運用するなかで、過去の施策やPR効果、さらに各投稿に対するエンゲージメント率などの膨大なデータをすべて蓄積。これらのデータをもとに、インフルエンサーの信用性を数値化し、いいね数にとらわれない新たな指標で評価するそうだ。

内視鏡検査中に大腸ポリープ検出を支援するAI、薬機法を承認取得

サイバネットシステム株式会社は1月29日、人工知能(AI)を用いて大腸内視鏡診断におけるポリープなどの病変の検出を支援するソフトウェア「EndoBRAIN-EYE(エンドブレインアイ)」について、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」に基づき、クラスII・管理医療機器として承認の取得を発表した。

腸内視鏡で撮影された内視鏡画像をAIが解析し、ポリープなどを検出すると警告を発し、医師による病変の発見を補助するソフトウェア。設計上、あえて検出した病変の位置まで特定することはせずに、音と画面上の色によって医師に警告を発するにとどめているとのこと。これによって、医師の診断する余地を残しつつ検出を支援することが可能で、医師の診断に寄り添った設計になっているそうだ。

小売店での顔認証、67.8%の人が映像や画像の活用に「不安」

株式会社クレストは1月28日、「カメラによる顔認証技術に対する意識調査」の結果を発表した。

店舗マーケティングでの活用は67.8%の人が「不安」と答えている。理由は、「顔や行動を撮影されること自体に抵抗がある(49.0%)」「いつどこで撮影されているのかわからない状態に抵抗がある(48.1%)」となっていて、同プレスリリースでは「撮影されること自体への漠然とした不安や撮影目的や場所を認識出来ないことに対する不安感では」としている。いずれの調査も株式会社クレスト調べ。

ゴルフスイングのフォームをAIが点数評価、丸山茂樹プロらが開発

株式会社カクセイは1月31日に、株式会社AIGと協業しゴルフパフォーマンス向上理論「AIGメソッド」システムの運用を開始すると発表した。

AIGメソッドは、富士通株式会社が保有する人工知能(AI)を応用した動作解析システムを使い、ゴルフスイングを数値化するトレーニングメソッドだ。非接触の3Dセンシング技術によって、映像AIによる骨格認識技術を用い、3D(360度あらゆる方向)による動きを再現できるという。

従来のゴルフレッスンは、指導者の経験や感覚値、独自のロジックに基づくトレーニングが主流であり、課題を克服するために試行錯誤を繰り返す必要があった。しかし、AIGメソッドを用いることで、指導者の技量を問わず、すべてデータに沿ったトレーニングが可能になる。