データサイエンス無料講座 デジタルマーケター向け:AI速報まとめ10選

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画像はUnsplashより

日々、目まぐるしく進化、発展を遂げる人工知能(AI)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。

Pythonが圧倒的な1位、2021年エンジニアが学びたいプログラミング言語

パーソルキャリア株式会社は2月5日、「2021年、ITエンジニアが学びたい(強化したい)プログラミング言語ランキング調査」の結果を発表した。調査期間は2020年12月8日〜2020年12月17日。調査手法はWebアンケート。有効回答数は全国の20代〜50代のITエンジニア442名。

総合ランキングでは、1位は「Python」で32.8%、2位は「Java」で9.3%、3位は「JavaScript」で5.9%、4位は「C」で5.7%、5位は「VC・VC++」で5.4%の順となり、「Python」が2位以下と大差をつけて勝利した。

AIがペットの顔写真から病気を予測 トイ・プードルでは70%の精度を発揮

アニコム ホールディングス株式会社は2月5日、学習済みモデルを用いてペットの顔写真から病気を予測する疾患予測システムとその疾患予測方法について、世界初とうたう特許(以下、本特許)を日本で取得したと発表(特許第6734457号)。

今回取得した特許は、AI技術を用いることで、ペットの顔写真のみから一定期間内に眼や耳、皮膚疾患といった病気にかかるかどうか予測できるというものだ。

Pythonや統計の基礎などデータサイエンス無料講座、デジタルマーケター向け開催

株式会社クリーク・アンド・リバー社は2月5日、デジタルマーケターを目指す人やデジタルマーケターとして活躍している人を対象に、オンデマンド受講が可能な「デジタルマーケターのためのデータサイエンス講座」を開講すると発表した。受講申し込み締め切りは2月15日の18時30分まで。実施は3月3日から。受講料は無料。

デジタルマーケターは、顧客や商品に関するデータを可視化・分析し、事業成長へとつなげる提案をする職種である。近年、新商品・サービスの提案や顧客コミュニケーションの改善などの経営課題に、データエンジニアやデータサイエンティストとともにプロジェクトを進めるケースが増えているという。

グーグル、著名なAI研究者の解雇に反発 2名が辞職「疲れ果ててしまった」

米グーグル(Google)で倫理的AIチームの共同リーダーを務めていたティムニット・ゲブル(Timnit Gebru)氏が2020年末に解雇されたことを理由に、グーグルの技術者2名が辞職した。米CNNや英The Guardianなどが報じている。

今回、同社の辞職が明らかになったのは、グーグル Trust & Safety(トラスト&セーフティ)でエンジニアリングディレクターを務めるデヴィッド・ベーカー(David Baker)氏および、グーグルのソフトウェアエンジニアであるヴィネシュ・カナン(Vinesh Kannan)氏だ。

孫正義さん、ソフトバンクグループの投資「AI革命以外はやりたくない」

ソフトバンクグループは2月8日、2021年3月期 第3四半期 決算説明会を実施した。同決算説明会のなかでは、ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役会長 兼 社長の孫正義さんが、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」でのAI企業への投資について言及する場面があった。

孫正義さんは「ソフトバンクは金の卵を産むガチョウとして、今までは情報革命に特化するということを申してきました。ソフトバンク・ビジョン・ファンドからはAI革命に特化します。同じ情報産業のなかでも、AI革命以外はやりたくない。たまに、間違ってちょこっと(AI革命以外に)行って失敗したというのもありますが、とにかく基本はAI革命に集中するということです」と話した。

計算機で約1年2カ月かかる計算を約30分に、東芝が量子コンピュータの強みとされる「組合せ最適化問題」で成果

株式会社東芝および、東芝デジタルソリューションズ株式会社(TDSL)は2月4日、量子コンピュータの強みとされる「組合せ最適化問題」を解く東芝独自の「シミュレーテッド分岐マシン」の速度・精度・規模を大幅に向上させられるとうたう2つの新アルゴリズムを開発したと発表。本技術の成果は、現地時間2月3日付けの米国オンライン科学雑誌「Science Advances」に掲載された。

新アルゴリズムにより、2019年発表当時世界最速を記録した従来アルゴリズムに比べ、約10倍の高速化を達成し、より大規模な問題の最適解獲得に成功したという。また、16台のGPUから成る世界最大規模とうたう100万変数のマシンを実現し、通常の計算機で約1年2カ月かかる大規模な計算を約30分で実施できるとのこと。

ソニー、AIで水泳の上達が可能に 全国のスイミングスクールに導入

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は2月8日、映像とAIを活用することで、スイミングスクールのコーチングをサポートし、練習効果を飛躍的に向上できるとうたうシステム「スマートスイミングレッスンシステム」を開発したと発表。

本システムは株式会社ルネサンスの協力のもと開発しており、ルネサンスが運営するジュニアスイミングスクールに導入開始し、全国のスクールで「スマートスイミングレッスン」として順次サービスを展開する。

28点アップした子どもも、AI先生が小学4年生以上の「算数」に対応

atama plus株式会社は2月5日、AI先生「atama+(アタマプラス)」において、小学4年生以上を対象に「算数」を提供開始したと発表。同社はこれまで高校生(数学、英語、物理、化学)と、中学生(数学、英語、理科)向けの教科を提供してきた。今回はβ版を経て、小学生向け「算数」を提供開始する。

算数において、単元を理解するには、土台となる基礎単元の習得が欠かせない。たとえば、小学5年で習う「小数でわる割り算(例:0.24÷0.75=?)」でつまずいた場合、従来の学習方法では同単元の類題を繰り返し解くのが一般的だったという。しかし、「小数でわる割り算」は単元の類題を繰り返し解くよりも、小学4〜5年で習う「小数の計算」や、小学3年で習う「割り算」までさかのぼって学習することが必要な場合もあると言える。

AIを導入済みの上場企業は25%、AI人材の不足が課題

アデコ株式会社は2月4日、上場企業に勤務する40代〜50代の管理職(部長職・課長職)800名を対象に実施した「AI(人工知能)導入に関する意識調査」の結果を発表した。

勤務先でのAIの導入状況について聞くと、「すでに導入している」は25.6%、「3年以内に導入を予定している」は27.0%。半数以上は導入済みまたは導入予定とわかった。

2021年第1回「G検定」受験申し込み開始 3月20日に開催

一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は2月10日、2021年 第1回 ジェネラリスト検定「JDLA Deep Learning for GENERAL 2021 #1(G検定)」の受験申し込みを開始した。申し込みの受け付け期間は3月12日(金)の23時59分まで。開催日は3月20日(土)を予定している。

G検定は、AIにおけるディープラーニング(深層学習)の基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているか検定するというもの。ディープラーニングに関する知識を有し、事業活用する人材(ジェネラリスト)の育成を目指す。

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