総務省の無料データサイエンス入門 期限迫る:AIニュースまとめ8選

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画像はUnsplashより

日々、目まぐるしく進化、発展を遂げる人工知能(AI)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。

立命館大学、AIなど活用のDX事例を学べる無料講座

オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では2月16日から、立命館大学による講座「【経営学】事例から学ぶデジタル・トランスフォーメーション」が開講された。受講料は無料。

本講座では、主に初学者、デジタル・マーケティングに関心のあるなど幅広い人を対象に、AI、クラウド、IoTといった最新のデジタル技術を駆使した具体的な実践事例を参照しながら、IT経営の領域について学べるという。企業などが社会や顧客に対して、どのような価値をどのように創造しているか、あるいは変革しているかについて理解を深められるとのこと。

PythonやJavaScriptを対象としたクロスプラットフォームのアプリを構築できる「Haxe 4.2.0」

Haxeは現地時間2月9日、モジュールレベルのフィールド、”クラシックな”抽象クラスと関数など、多くの機能を追加する「Haxe 4.2.0(ヘックス)」をリリースしたと発表。そのほか、最適化、改善、バグ修正も実施したという。

「Haxe」は、オープンソースの高級プログラミング言語。「Python」「JavaScript」「C++」「C#」「Java」「JVM」「Lua」「PHP」「Flash」をターゲットとしたクロスプラットフォームのアプリケーションを構築し、各プラットフォームのネイティブ機能にアクセスできる。

総務省の無料データサイエンス入門講座、終了までのタイムアップ迫る

オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では、総務省による「社会人のためのデータサイエンス入門」が特別開講中だ。閉講日時は3月16日の23時59分まで。学習期間は4週間なので、今すぐ始めるとギリギリ間に合うはず。登録料および受講料は無料。

本講座では入門編として、統計学の基礎やデータの見方・データの取得方法などを学べる。統計学の基礎を学ぶことで、活用編の「誰でも使える統計オープンデータ」をより効果的に受講できるという。

新型コロナワクチン接種時期をAIで予測、目黒区在住の24歳は5ヵ月〜7ヵ月以内か

株式会社JX通信社は2月15日、ニュース速報アプリ「NewsDigest」の特設ページ内に、16歳以上の全国民の新型コロナワクチン接種スケジュールをAIで予測する「新型コロナワクチン接種予測」機能を開始した。年齢や居住する地域などを入力すると、それぞれ接種の機会が回ってくる時期を判定できる。価格は無料。

目黒区在住の24歳で、職業はその他、基礎疾患はなしに該当する私の場合は、5ヵ月〜7ヵ月以内に摂取の機会がくると予測されている。目黒区全体のうち、約34%〜100%の進捗時点での摂取になると見られる。

滋賀大学データサイエンス教育研究センターが関通と連携協定、産学連携事業の推進を目指す

滋賀大学は2月8日、同大学のデータサイエンス教育研究センターと株式会社関通と連携協定を締結したことを発表した。

今回の連携協定では、在庫最適化のための共同研究や人材育成など、データサイエンス分野の向上を図り、産学連携事業の推進を目的としている。

高専生がAI技術の企業評価額を競う「DCON2021」本選出場10チームが決定、松尾豊さんなどが審査員に

一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は2月15日、「第二回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2021(DCON2021)」の本選に出場する10チームを発表した。本選は4月17日(土)にオンライン開催を予定しているという。

DCONは、高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と、人工知能(AI)分野でとくに成果を出す深層学習(ディープラーニング)技術を活用して、企業評価額を競うコンテストだ。今回のDCON2021本選には、旭川工業高等専門学校、一関工業高等専門学校、長岡工業高等専門学校など10チームが出場する。

ZOZO、AIで架空のファッションモデルを生み出す「今まで経験したことのないファッション体験を提供」

株式会社ZOZOテクノロジーズは2月9日、AIや3Dを活用した「バーチャルファッション」プロジェクトを発表。本プロジェクトの第1弾として、4名のバーチャルファッションモデル「Drip」が誕生した。本プロジェクトを通じて、同社はユーザー1人1人に最適なモデル、着こなしを提供するパーソナライゼーションの構築、バーチャル上での試着などを目指すという。

今回発表したバーチャルモデルは、ZOZOテクノロジーズおよび、ディープフェイク技術の第一人者とされるHao Li氏が率いるPinscreen社が共同開発している。ディープフェイクは、Aさんの顔を数万点ものパーツに分解し、表情1つ1つにAIがディープラーニング(深層学習)という手法を用いることで、Bさんの顔をAさんの顔にすり替えて顔の表情を自然に動かすというものだ。

2020年12月はサイバーAI技術の需要が1.4倍に 大規模ハッキング事件を受け

サイバーAI企業のDarktrace(ダークトレース)は2月8日、SolarWinds(ソーラーウィンズ)へのサプライチェーン攻撃が原因で政府機関や多くの企業がハッキングされる事件起きた2020年12月には、サイバーAI技術のトライアル導入リクエストが前年同月比で1.4倍に増加したと発表した。

ダークトレース CSO(最高戦略責任者)のニコール・イーガン氏はこのような状況を受け、「ダークトレースにはイノベーションの歴史があり、もっとも複雑な攻撃に自動対処するために必要なテクノロジーをお客様に提供し続けています。企業がリモートワークに移行し、ますます多くのクラウドベースのツールを採用するようになったことで、クラウドネイティブかつ自律的なサイバー防御のニーズが高まっているのです」と見解を明らかにする。

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