AIが似合う髪型提案、高校生が開発:人工知能ニュースまとめ8選

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日々、目まぐるしく進化、発展を遂げるAI(人工知能)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。





「失点抑止に最適な配球」をAIが予測、日テレプロ野球中継で利用

データスタジアム株式会社は3月15日、「失点抑止に最適な配球」を予測するAIの設計に成功したことを発表。このAIは、日本テレビ系地上波で放送のプロ野球中継内で実施するリアルタイム予測企画「AIキャッチャー」に活用される。

AIキャッチャーは、得点や塁状況、投手と打者の過去対戦成績など、リアルタイムに試合状況を参照し、マウンドの投手の持ち球から1球ごとに失点抑止に最適な球種・コースを予測する。

セブンイレブンが顔認証決済の実証実験を開始、NECの技術を活用

NECは3月13日、株式会社セブン-イレブン・ジャパンが2019年12月にリニューアルオープンした実験店舗「セブン-イレブン麹町駅前店」(東京都千代田区)で、顔認証決済の実証を開始すると発表した。麹町駅前店で顔認証決済を利用できるのは、セブン-イレブン社員限定だ。

顔認証決済の利用者は、事前に専用端末で顔画像やクレジットカード情報、確認用コードの登録をする。登録さえすれば、セルフレジ支払い時に顔と確認用コードの2要素認証によって決済が可能だ。

児童虐待の早期発見のためにAIを活用、東京都練馬区で実証実験へ

株式会社FRONTEOは3月17日、同社のAIエンジン「KIBIT(キビット)」を活用し、東京都練馬区と協同で、練馬区子ども家庭支援センターが運用している児童家庭相談システムへのAI導入に向けた実証実験を開始することを発表した。

練馬区の蓄積された知見にKIBITを活用し、重篤化する可能性のあるケースを見逃すことなく、早期対応のための迅速な意思決定の支援を目指す。

AIプランナー向けのオンライン学習講座、アイデミーが開始

株式会社アイデミーは3月12日、現在提供中の個人向けプラン「Aidemy」「Aidemy Premium Plan」、法人向けプラン「Aidemy Business」に加え、学習目的に合わせて指定講座をパッケージ化した新サービス「Aidemy Select Plan」をリリースした。

新たに提供を開始するAidemy Select Planは、これまで6.5万人以上に利用されてきたAidemyの講座の中から、学習目的ごとに最短で知識を習得できる講座をピックアップしてパッケージ化した有料プラン。講座の選び方や学習の順序に迷うことなく、学習を進められる。

ソニー損保の自動車保険、AIが安全運転だと判断したら保険料最大30%キャッシュバック

ソニー株式会社、ソニー損害保険株式会社、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は3月18日、AIを活用した運転特性連動型自動車保険「GOOD DRIVE(グッドドライブ)」を同日3月18日から販売することを発表した。

グッドドライブは、事故リスクおよび提言方法をドライバーに提示するとともに、保険料のキャッシュバックというメリットを提供することで、ドライバーに行動変容を促す。

「いいね」した相手の顔写真を分析、似ている人を提案するマッチングアプリ登場

株式会社リンクバルは3月18日、同社が運営するマッチングアプリ「CoupLink」で、AIを活用して好みの異性をレコメンドする新システムの実証実験を開始すると発表した。この実証実験は関東在住の人が対象になる。

このシステムは、これまでに「いいね」を送信した人の顔写真をAIを用いて分析・学習し、「いいね」を送信した人と近しい写真の人をレコメンドするものだ。

似合う髪型と似ている芸能人をAIが診断するアプリ、高校生が開発

株式会社アースホールディングスは3月19日、写真を撮るだけで、AIが似合う髪型と似ている芸能人を診断するアプリ「AI STYLIST」をリリースした。

AI STYLISTは、スマートフォンのカメラで写真を撮るだけで、顔立ちや顔型をAIが分析し、似合う髪型を提案するサービスだ。男女どちらにも対応している。価格は無料。現在はiOS版のみで、Android版も開発予定だ。

本アプリを開発したのはふたりの現役高校生だ。

新型コロナの網羅的なデータセット構築・分析へ向け「COVID-19チャレンジ」開催へ

株式会社SIGNATEは3月19日、新型コロナウイルス罹患者と患者間の関係データにおけるデータセットの構築、および感染実態のインサイト抽出を目指すプロジェクト「COVID-19チャレンジ」を開始した。

このプロジェクトにおける成果は、営利・非営利を問わず自由に利用可能なライセンス形態で公開予定だという。