「Python 3.9.4」全ユーザーに更新を推奨:人工知能ニュースまとめ10選

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画像はUnsplashより

日々、目まぐるしく進化、発展を遂げる人工知能(AI)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。

AI言語モデル「GPT-3」は1日あたり平均45億語を生成している

OpenAIは英語圏を中心に「この言語モデルは危険すぎる」「新たなブレイクスルーだ」などと話題になった言語モデル「GPT-3」が1日あたり平均45億語を生成している、と公式ブログで公表した。

GPT-3は、宇宙開発企業スペースX社の共同設立者およびCEO、テスラの共同設立者およびCEOなどを務めるイーロン・マスクさんらが設立した非営利団体であるOpenAIが2020年6月に発表した言語モデルだ。現在はGPT-3 APIの発表から約9ヵ月たち、同APIは300以上のアプリケーションで使用されているという。

Pythonは591万円、プログラミング言語別の求人提示年収

paiza株式会社は4月15日、2021年3月に現役のITエンジニア向けに実施した「開発言語に関する調査」の結果を発表した。プログラミング言語別に求人に記載されている提示年収の平均を算出すると、「Python(Python 3)」は591万円だった。

開発言語別に求人に記載されている提示年収の平均も算出すると、平均年収1位となったのは「Scala(632万円)」だった。そのほか、「TypeScript(616万円)」「Go言語(612万円)」「Kotlin(600万円)」「Python(591万円)」と、比較的新しい言語が上位を占めた。

AI革命に本気のソフトバンググループ、AI企業700億円以上の出資を主導

ソフトバンクグループ株式会社傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」は、クラウドAIやエッジAIなど、AI関連のシステムプラットフォームを手がける米サンバノバ・システムズ(SambaNova Systems)に資金調達ラウンドで出資を主導する。サンバノバ・システムズが現地時間4月13日に発表した。

ソフトバンクグループ株式会社傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」は、クラウドAIやエッジAIなど、AI関連のシステムプラットフォームを手がける米サンバノバ・システムズ(SambaNova Systems)に資金調達ラウンドで出資を主導する。サンバノバ・システムズが現地時間4月13日に発表した。

「Python 3.9.4」がリリース、全ユーザーにアップグレードを強く推奨

Pythonソフトウェア財団(Python Software Foundation)は現地時間4月4日、「Python 3.9」の4回目のメンテナンスリリース「Python 3.9.4」を発表した。

「Python 3.9.4」は「Python 3.9.3」で導入された意図しないABI非互換性に対処するHotfixリリースと位置づける。Pythonソフトウェア財団はすべてのユーザーにアップグレードを強く推奨している。

松尾豊さん「日本に新しいイノベーションの形を作りたい」

一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が4月17日に開催した「第二回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2021(DCON2021)」の本選において、福井工業高等専門学校(福井高専)が優勝した。実行委員長を務める東京大学大学院工学系研究科 教授の松尾豊さんは「DCON発で、日本のなかに新しいイノベーションの形を作っていきたいと思っています」と語った。

DCONは高専生が日頃培った「ものづくりの技術」と、AI分野でとくに成果を出す深層学習(ディープラーニング)技術を活用して、事業の評価額を競うというもの。本選には書類審査による1次審査、プロトコルによる2次審査を勝ち抜いた10チームが出場し、事業化を想定して作品をプレゼンする。

文系理系を問わず学びたい! 滋賀大学データサイエンス学部の無料講座

オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では5月10日の15時から、滋賀大学データサイエンス学部による文系理系を問わず、すべての大学生に学んでもらいたい内容を実現したとうたう「大学生のためのデータサイエンス(Ⅰ)」が開講される。受講料は無料。

現在、データサイエンスはさまざまの分野で必要とされているにもかかわらず、データサイエンティストが不足していると言われている。滋賀大学データサイエンス学部によると、データサイエンスを専門的に学ぶ人ではなくても、データに基づく意思決定の重要性を認識することが重要という。

新型コロナ5月半ばまで陽性者数12万2233人 GoogleのAI予測

日本政府は4月20日、東京都、大阪府、兵庫県の3都府県を対象に「緊急事態宣言」を発出する方針を固めた。週内に対策本部を開き、決定すると見られる。NHKニュースなどが報じている。

米Googleが提供するAIを活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染予測サービス「COVID-19感染予測(日本版)」では、2021年4月18日から2021年5月15日の4週間にかけて、日本全国での陽性者数は12万2233人、死亡者数は1611人と予測される。

デジタルリテラシー協議会が設立、データサイエンティスト協会、日本ディープラーニング協会、IPAの3団体共同で

一般社団法人データサイエンティスト協会、一般社団法人日本ディープラーニング協会、独立行政法人情報処理推進機構は4月20日、これら3団体の共同による「デジタルリテラシー協議会」の設立を発表した。本協議会にはオブザーバーとして経済産業省も参加する。

デジタルリテラシー協議会は、IT、データサイエンス、AIの三方面からデジタルリテラシーの向上を目指すために設立された。主な活動は、「デジタルリテラシー協議会の開催」「デジタルリテラシーの浸透に向けたツール類の提供」「企業に向けた普及・啓発活動の共同推進」などを掲げている。

有名人が今も生きていたら…… AIでマイケル・ジャクソンやジョン・レノンを復活させてみた

今回はAIとPhotoshopを活用することで、マイケル・ジャクソンさんやジョン・レノンさんなど、亡くなった有名人が現在生きていたらどのような姿だったのか画像で復活させる取り組みを紹介したい。ヒドレー・ディアオ(Hidreley Diao)氏が自身のInstagramアカウントで公開しているものだ。

本取り組みでは、『スリラー』や『ビリー・ジーン』などの名曲で知られ、「キング・オブ・ポップ」とも称されるマイケル・ジャクソンさんが生きていたら、どのような姿だったのか確認できる。マイケル・ジャクソンさんは2009年6月25日に50歳で亡くなった。現在、生きていたら62歳だった。

Google、科学者がまたも退職 AI研究者解雇の影響か「チームを離れるのは難しい」

米GoogleでAIの研究チームのマネージャーを務めていたコンピュータ科学者のサミー・ベンジオ(Samy Bengio氏)氏は4月28日に、グーグルを退職する。米Bloombergや英ロイターなどが報じている。

今回のサミー・ベンジオ氏の退職は、倫理的AIチームの共同リーダーを務めるティムニット・ゲブル(Timnit Gebru)氏およびマーガレット・ミッチェル(Margaret Mitchell)氏が解雇されたことを受けたものと見られる。

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