滋賀大学、無料データサイエンス講座 問題解決編が開講:AIニュースまとめ

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画像はUnsplashより

日々、目まぐるしく進化、発展を遂げる人工知能(AI)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。

「Python」が1位間近か、2021年6月のプログラミング言語ランキング

TIOBE Softwareは2021年6月、人気を集めたプログラミング言語を並べた「2021年6月のTIOBE指数」において、「Python」がこれまでにないほど1位に近づき、今にもトップの座を奪おうとしていると発表した。

TIOBE Programming Communityインデックスを見ると、1位は「C」で4.65%減少、2位は「Python」で3.48%増加、3位は「Java」で4.56%減少、4位は「C++」で1.41%増加、5位は「C#」で0.40%減少している。

ソフトバンクグループ、総額8200億円の融資を打診 調達資金はAI企業投資のビジョン・ファンドに

ソフトバンクグループ株式会社が取引銀行団に総額75億ドル(約8200億円)の融資を打診した、と米ブルームバーグが現地時間6月8日に報じた。調達資金はAI企業への投資で知られる「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」にあてると見られる。

ソフトバンクグループは5月12日、2021年3月期 決算説明会のなかで、純利益が4兆9880億円と過去最高額を記録したことを正式に発表した。日本企業の利益としても過去最高と報じられている。好調の理由はソフトバンク・ビジョン・ファンドのAI企業への投資によるものが大きい。

滋賀大学、データサイエンス講座の問題解決編が無料開講 結果の伝え方も学べる

オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では6月10日の15時から、滋賀大学データサイエンス学部による「大学生のためのデータサイエンス(Ⅲ)問題解決編」が開講された。受講料は無料。

本講座では、さまざまなデータサイエンスの分析手法を使って、実際の問題を解決することを目標に、必要な知識やスキルを具体的なデータとともに説明する。まず、PPDACサイクルを問題解決のための枠組みとして学ぶ。

日本語データセットで学べるBERT入門書『BERTによる自然言語処理入門』6月28日に販売開始

ストックマーク株式会社のR&D部門の機械学習エンジニアらによる『BERTによる自然言語処理入門:Transformersを使った実践プログラミング』(オーム社)が、6月28日に販売開始する。

BERTはGoogleが2018年末に発表した自然言語処理モデル。当時はさまざまなタスクで最高スコアを叩き出し、「文脈を読める」モデルとして一躍有名になった。

SOMPOホールディングス、デジタル技術を活用した商品手がける子会社7月に設立

損害保険ジャパン株式会社などを傘下に持つSOMPOホールディングス株式会社は6月11日、子会社「SOMPO Light Vortex 株式会社」を設立すると発表した。SOMPO Light Vortexはデジタル技術を活用した商品・サービスの企画、開発、販売を手がける。設立を2021年7月を予定している。

同社グループは、2016年にデジタル戦略部(東京およびシリコンバレー)を設置するとともに、2018年にイスラエル法人を設立してグループ内のDX推進とデジタル新規事業の創出のために、デジタル技術を持つスタートアップ企業をはじめとしたパートナーとのアライアンス(出資・協業・M&A)を実施してきた。

ソフトバンググループ、AI企業200億円以上の資金調達を主導 人材手がけるEightfold AI

ソフトバンクグループ株式会社傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」は、Eightfold AI(エイトフォールドAI)に資金調達ラウンドで出資を主導する。Eightfold AIが現地時間6月10日に発表した。

今回のシリーズE資金調達ラウンドは、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2が主導し、ゼネラル・カタリスト・パートナーズやCapital One Venturesらが参加している。金額は2億2000万ドル(約240億円)。

LINE騒動「何か問題だったのか」「どのような対応をしたのか」Zホールディングス外部有識者の回答一覧

Zホールディングス株式会社は6月11日、LINE株式会社が提供するコミュニケーションアプリ「LINE」の利用者情報について、業務委託先の中国企業がアクセスできる状態になっていたとする報道を受け、外部有識者による「グローバルなデータガバナンスに関する特別委員会」の一次報告を実施した。

一次報告では、報道関係者向けにPDF資料が配付された。PDF資料は当日の有識者が説明したスライドに加え、当日の報道関係者による質疑応答とは別に、特別委員会による本騒動に関する「Q&A」が付いている。

京セラ、AIで重なり合った商品を認識できるレジ 学習時間を大幅に削減

京セラ株式会社は6月10日、独自の物体認識AI技術を活用することで、1台のカメラで重なり合った複数の商品をすぐに認識できる「スマート無人レジシステム」を開発したと発表。新規商品登録時の学習時間を従来の方法に比べ、大幅に削減できるという。

本システムは、独自開発した物体認識AI学習データ生成技術を活用し、商品が重なり合ったり、商品を手に取っていたりする場合でも、高精度な画像認識を実現する。独自開発した物体認識AIアーキテクチャを活用しており、本システム1台で約6000種類以上の商品を登録し、認識できる。

においやガス、振動データも分析します――エッジAI×IoTデバイス試作サービスをHACARUSが開始

株式会社HACARUSは、AIデバイスの試作サービス『デバイス試作サービス for Edge AI』を提供開始した。データ収集用デバイスの開発とデータを可視化するダッシュボード、およびAIとの連携をワンストップで支援し、通常1年以上かかる開発プロセスを半年で完了する。

本サービスの特徴は、収集や可視化が難しいデータ取得と、データのAI解析の仕組みができることだ。

ソフトバンク、AIの映像解析で工場の作業を可視化 人的リソースを大幅に削減

ソフトバンク株式会社と住友電気工業株式会社(住友電工)は6月9日、5G(第5世代移動通信システム)を活用する映像伝送とAIを用いた映像解析により、工場の作業を自動的にリアルタイムで可視化する実証実験を実施した。作業の分類や作業時間の集計にかかっていた人的リソースを大幅に削減できたという。

今回の実証実験では、住友電工の工場内に高精細カメラを4台設置して作業の様子を撮影し、その映像をソフトバンクの5Gネットワークを利用して、住友電工のデータセンター内のクラウドサーバーに伝送した。

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