東大、Pythonプログラミング無料入門:人工知能ニュースまとめ10選

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画像はフリー素材ドットコムより

日々、目まぐるしく進化、発展を遂げるAI(人工知能)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。

リクルート、新卒エンジニア研修資料を無料公開 JavaScriptやTypeScript、AWS研修など

株式会社リクルートは8月20日、公式ブログにおいて、株式会社ミクシィやサイボウズ株式会社などに続き、新卒エンジニアを対象に実施する新人研修の資料を無料公開した。

本研修はエンジニアコースでスペシャリスト採用した新卒エンジニアを対象にしており、資料は「ソフトウェアエンジニアとしての姿勢と心構え」「AWS研修 コース概要」「JavaScript」「TypeScript」などで構成される。

「GitHub落ちてる」SNS上で報告多数、エンジニアたち「本日の業務は終了」

9月2日10時53分現在、SNS上でGitHubが「落ちている」といった投稿が相次いでいる。エンジニアからは「非常に残念ながら本日の業務は終了」「これは休憩しろっていうお告げ」などの投稿がある。

なお、Amazon Web Services(AWS)においても障害が発生しており、さまざまなサービスに影響をおよぼしている。同様にSNS上では「仕事にならない」などの投稿がある。

人間では5分程度かかる文章を10秒以下で要約するAI、長文をたった3行に 東京松尾研発のELYZA

東京大学松尾研発のAIスタートアップである株式会社ELYZA(イライザ)は8月26日、日本語における生成型要約モデルの開発に成功したと発表。

同モデルを用いた要約AI「ELYZA DIGEST(イライザ ダイジェスト)」をデモサイトとして一般公開した。人間の場合は5分程度の時間がかかる平均900字程度の文章を、本AIはわずか10秒以下で要約できる。

東京大学、Pythonプログラミング無料入門 pandasやJupyterなど幅広い

今回は東京大学(東大)が無料公開している、Pythonの初心者にもオススメの教材「Pythonプログラミング入門」を紹介する。SNS上では「ホントいい」「初心者にもわかりやすい」などと評判になっている。

本教材では「Colaboratoryによるノートブックの使い方」「文字列(string)」「条件分岐」「繰り返し」「関数」「NumPyライブラリ」「pandasライブラリ」「scikit-learnライブラリ」「Jupyter Notebookの使い方」など幅広い内容を取り扱う。詳細は以下のとおり。

AIで古典のくずし字を現代の文字に1枚あたり数秒で変換する無料アプリ、開発者はタイ出身の研究者

ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(Center for Open Data in the Humanities / CODH)は8月30日、AIが古典文学のくずし字を現代の文字に変換するアプリ「みを(miwo)」を正式にリリースした。対応OSはiOSとAndroid。料金は無料。

CODHは、画像に含まれるくずし字を現代の文字に変換する(翻刻する)機能を備えたAIくずし字認識技術を開発した。「みを」は本技術を誰でも気軽に使えることを目指して手がけた。スマホやタブレットのカメラでくずし字資料を撮影し、ボタンを押すだけで、AIが1枚あたり数秒でくずし字を現代の文字に変換してくれる。

Kaggler約20名在籍のDeNA、KaggleのゲームAIコンペで優勝 電通デジタルはKaggle Masterが2名に

世界最大級とうたうAIコンペティション「Kaggle(カグル)」で開催した、ゲームAIの国際コンペティション「Hungry Geese(ハングリー・ギース)」において、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の田中一樹氏、株式会社QUANTUMに所属してDeNAでも強化学習の研究開発に従事した大渡勝己氏のチーム「HandyRL」が1位に輝いた。

そのほか、4位は株式会社電通デジタルのクリエーティブチーム「アドバンストクリエーティブセンター」に所属するAIエンジニアの石川隆一氏、村田秀樹氏を含むチーム。11位はアクロクエストテクノロジー株式会社(アクロクエスト)の機械学習エンジニアである山本大輝氏らのチームである。なお、同コンペティションには875チーム(1039名)が参加している。

企業がAI倫理を導入する際の注意点を考察したPDF書類が公開

一般社団法人 AIビジネス推進コンソーシアム AI倫理ワーキンググループは8月31日、AI倫理を企業に導入するうえでの注意点について考察した文書「企業活動にAI倫理を導入していく上での注意点と提言〜リスクベース・アプローチを踏まえた検討〜」を一般公開した。

本提言は、東京大学未来ビジョン研究センター・江間有沙 准教授、松本敬史 客員研究員の協力のもと、企業がAI倫理を導入するうえでのリスクの洗い出し方、対策の考え方を具体的なユースケースをもとに分析し、検討・整理を重ね、今後AI倫理を導入しようとしている企業に向けてまとめたもの。

エンジニア転職で収入10万円以上アップが半数以上、50万円以上は約7%も

株式会社RaiseTechは、フリーITエンジニアとして働いている人を対象に実施した「ITエンジニアの働き方」に関する調査の結果を発表した。

本調査では、エンジニア以外の仕事を経験したことがある人のうち、エンジニアに転職して収入が10万円以上アップした人は半数以上おり、「50万円以上〜70万円未満」の人も約7%いるとわかった。

東芝、人間の音声の抑揚とテンポをまねるAI音声合成 無償提供版も

東芝デジタルソリューションズ株式会社は8月17日、ゲームやコンテンツを制作するクリエーター向けに、AIが声の表現を自動で分析し、音声合成に抑揚とテンポの演出を与える機能を搭載した音声合成ツール「Voice Track Maker(ボイストラックメーカー)」を発売した。

「Voice Track Maker」は、テキストから音声合成を作成できるWindows PC向けのソフトウェア。複数の声の辞書を組み込み、自由でなめらかな発話を作成できる。

文科省が67校の教育プログラムを認定 年間50万人が初級レベルのAI・データサイエンスを学ぶ

文部科学省は、令和3年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」(第2回)で67件の教育プログラムを認定したと発表した。第1回と合わせ、計78の教育プログラムが認定されたことになる。

同プログラム認定制度は、「数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力の向上及びその機会の拡大を図る」、つまり国が数理・データサイエンス・AI教育に取り組む大学や高専を支援するもの。大学・高専で学ぶ年間50万人(文理問わず)のデータサイエンス・AIのリテラシーレベルを引き上げる。

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