統計入門の講座が無料に!人工知能ニュースまとめ8選

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画像はUnsplashより

日々、目まぐるしく進化、発展を遂げる人工知能(AI)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。

そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。

データサイエンスの問題解決を学べる講座が無料に 滋賀大学が提供

オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では12月1日から、滋賀大学データサイエンス学部による「大学生のためのデータサイエンス(Ⅲ)問題解決編」が開講される。受講料は無料。

本講座では、さまざまなデータサイエンスの分析手法を使って、実際の問題を解決することを目標に、必要な知識やスキルを具体的なデータとともに説明する。まず、PPDACサイクルを問題解決のための枠組みとして学ぶ。

富士フイルム、AI人材育成のため開発者以外にも教育 独自方針で明らかに

富士フイルムホールディングス株式会社(富士フイルム)は11月30日、研究・開発、生産、販売・マーケティングなどの企業活動全般において、人工知能(AI)を有効かつ適切に活用するための指針として、「富士フイルムグループ AI基本方針」を策定したと発表。

「富士フイルムグループ AI基本方針」は、AIを活用するにあたり、公正な利用や人権の尊重、情報セキュリティの管理、透明性の確保などの観点から、従業員ひとりひとりがAIを有効かつ適正に活用することを定めたもの。

AIが幽霊のような不気味な人影を合成するシステム「幽霊と言うにはちょっと……」

人工知能(AI)を活用した「すごい!」「おもしろそう!」といった画像変換技術を紹介する本コーナー。今回は、何もない風景写真に幽霊のような不気味な人影を合成するシステム「AI Spirits(AI スピリッツ)」を紹介したい。

もしかしたら、日本の読者は幽霊と聞くと、貞子のような髪の長い女性であったり、足がなく手の甲をだらっと下げている様子であったりを想像するかもしれない。しかし、「AI Spirits」では、海辺や森などの自然豊かな風景写真を中心に、不気味な人影のようなものを出現させてくれる。

Pythonインタプリタ「PyPy 7.3.3」が登場、3つの異なるインタプリタを含む

PyPyチームは現地時間11月21日、公式ブログにおいて「PyPy 7.3.3」をリリースしたことを公表。「PyPy 7.3.3」は、「PyPy2.7」「PyPy3.6」「PyPy3.7 beta」の3つの異なるインタプリタを含む。

「PyPy2.7」は「CPython 2.7.18」用のstdlibを含む「Python 2.7」の構文と機能をサポートする。また、「PyPy3.6」は「Python 3.6」の構文と機能をサポートし、「CPython 3.6.12」用のstdlibを含んでいる。

統計の入門講座が無料に、データサイエンスに関する教員が担当

株式会社ドコモgaccoは11月26日、オンライン講座「gacco(ガッコ)」において、京都大学 国際高等教育院 附属データ科学イノベーション教育研究センターによる「統計の入門」講座を開講すると発表した。開講は2021年1月26日から。受講者はすでに募集している。

統計に関する知識は、実験や試験、調査などの結果を用いた実証研究をするためだけではなく、近年では、多くの場面で必要とされるようになっている。さまざまなものの効果やリスクがデータとともに語られ、生活者もデータを正しく読み解く力が必要とされるという。また、企業活動では、情報技術の発展によって日々膨大なデータが生成されており、活用が求められているとのこと。

バウムクーヘンを焼けるAIオーブンが登場 職人と同レベルで

株式会社ユーハイムは11月30日、アバターイン社と共同開発したバウムクーヘン専用AIオーブン「THEO(テオ)」を販売開始すると発表した。

THEOは、職人が焼く生地の焼き具合を、各層ごとに画像センサーで解析。AIに技術を機械学習させてデータ化し、無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼き上げられるという。

国内初のノーコード相談プラットフォームが登場、エキスパートに相談できる

株式会社QEDは11月26日、国内初とうたうノーコード相談プラットフォーム「NowHow(ノウハウ)」をリリースしたと発表。

NowHowは、各ノーコードツールのエキスパートに相談できる国内初のプラットフォーム。ノーコードの学習・開発でつまずいた部分を、気軽にその分野のエキスパートに相談できるという。なお、現在専門家登録を受け付けている。専門家登録は審査制で、まずは仮登録まで済ませてほしいとのこと。

富士通、図書館の問い合わせにAIチャットボットを活用 受付時間を大幅に拡大

富士通株式会社は11月24日、東京都立中央図書館(以下、都立中央図書館)と共同で、図書館の利用者サービス向上に向け、図書館職員の問い合わせ対応業務にAIチャットボットを活用する実証実験を実施すると発表した。

図書館利用者は、自身のスマートフォンにインストールされているLINEアプリから、都立中央図書館の実証実験用アカウントを友だち追加するだけで、学習調査、研究に関わる調べもの相談や、図書館利用に関する問い合わせがトークルーム上で可能となる。なお、本実証実験は2020年12月1日より一般利用者を対象に実施される。

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