エンジニアの8割近く「今後は複数分野の専門知識が必要」と回答

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画像はUnsplashより



株式会社メイテックは、エンジニアのためのキャリア応援マガジン「fabcross for エンジニア」にて、20歳〜59歳のエンジニア800人を対象に実施した「専門分野以外の知識、技術習得」に関するアンケートの調査結果を発表した。

「業務上で自身の専門分野以外の知識や経験が必要になったことはありますか?」と聞くと、「必要になったことがある」と78.5%が回答した。一方、「必要になったことはない」と回答したのは10.3%だった。

株式会社メイテック調べ

各分野の中でも「製造系エンジニア(電気・電子系)」と「素材・化学系エンジニア」はそれぞれ86%と、多くの人が専門分野以外の知識や経験が必要になったと答えた。最も割合が低かった「製造系エンジニア(機械系)」でも64%もの人が専門分野以外の知識や経験が必要になったと答えている。

また、専門分野以外の知識や経験が必要になったことがあると回答したエンジニア(78.5%)に、「業務上で自身の専門分野以外の知識や経験が必要になった分野」を聞いた結果、「電気・電子」(38.5%)、「機械」(38.2%)、「化学」(27.2%)、「ソフトウェア」(27.2%)と続いた。

株式会社メイテック調べ

「これから先の時代、エンジニアには複数分野の専門知識が必要になると思いますか?」とエンジニア800人に聞いた結果、「そう思う」と回答したのは77.4%。「そう思わない」と回答した人は8.9%と1割にも満たなかった。

株式会社メイテック調べ

「自身の専門分野以外の専門知識を学んでみたいか」という問いには、「そう思う」が59.9%、「そう思わない」は20.7%だった。年齢別で見ると、「30代」が最も多く「そう思う」と66%が回答。次いで「20代」は63.5%だった。

株式会社メイテック調べ

「これから学びたい分野」を聞くと、「ソフトウェア」が39%で最も多く、次に「電気・電子」が36.7%、「情報処理」が33.2%で、IT・ソフトウェア系の知識や経験へのニーズが高いとわかる。

株式会社メイテック調べ

複数分野の知識を得るための取り組みとしては、「書籍・参考書・情報誌」を利用しているエンジニアが最も多かった。そのほか、「ネットなどで情報収集」「セミナー・研修」「オンライン学習・通信教育」などもあった。

本アンケートは2月1日〜2月15日および、2月22日〜3月1日に実施。「IT・制御・ソフトウェア系エンジニア」「製造系エンジニア(電気・電子系)」「製造系エンジニア(機械系)」「素材・化学系エンジニア」の分野からそれぞれ200人が回答した。

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