AIお絵描きアプリ「AIピカソ」を提供するAI Picasso株式会社は2023年2月17日、 アプリで被写体の犬や猫の写真を10~20枚読み込むと、特徴をそのままに、写実風のイラストが生成される「AIペット」のリリースを発表した。
「AIペット」機能の特徴
同機能は被写体の犬や猫の写真をベースに、特徴をそのまま写実風のイラストに変換し、仮想のペットを生成するという。普段のかわいさに加えて、様々な背景や着せ替えができるということで、インスタグラムやツイッターなどのSNSで話題となっているとのこと。
テキストから画像を生成できる「AIピカソ※」の持つお絵描きアプリ機能で培ったイラスト生成の技術と、直近にリリースされた「AIアバター」の技術を活用し、クオリティの高さを維持しつつ普段とは違ったかわいさを描く設計となっているという。
※「AIピカソ」は、テキストや簡単な下絵から画像を生成できるAIお絵描きアプリで、「猫耳の女の子」 「富士山。浮世絵。」のような簡単な説明を入力するだけで、画像を生成することが可能。昨年末には、「いらすとや」とコラボをし、いらすとや風のイラストを生成する「AIいらすとや」をリリース。
生成された「AIペット」の一例
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