Amplifiedが世界知的所有機関(WIPO)の途上国発明者支援プログラム正式スポンサーに

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Amplifiedは2022年11月17日、世界知的所有機関(WIPO)の途上国発明者支援プログラムの正式スポンサーに採択されたことを発表。WIPOの支援を受けた途上国の発明家はAmplifiedを利用して特許を調査し、よりよい権利の取得に挑戦するという。

途上国の発明者支援のためにIAPを提供するWIPO

WIPOは途上国の発明者支援のためにInventor Assistance Program(IAP)を提供している。IAPでは、途上国の発明者や中小企業の発明創出や権利化を支援するために、WIPOが各国の特許弁護士と発明者を仲介し、特許情報を利用しながら特許出願を行うサポートをしているという。途上国は自国の研究開発能力を高め、自国発の発明を増やしたい欲求がある一方、現場の技術者や企業には先進国が備えるような特許情報インフラや権利化のノウハウが足りない。こうした環境下で十分な権利保護や法的サポートを受けられない途上国の発明家を、WIPOはIAPを通じてサポートしているとのこと。

特許情報サービス提供企業として初めてかつ唯一、IAPのスポンサー企業に採択

今回同社は、特許情報サービス提供企業として初めてかつ唯一、IAPのスポンサー企業に採択されたという。同社はIAPプログラムに無償でAmplifiedへのアクセスを提供。IAPに参加している南アフリカ特許庁(Companies and Intellectual Property Commission: CIPC)は、Amplifiedの試験期間を経て、高い水準の特許調査の時間が半分になったと評価しているとのこと。今後、IAPプログラムに採択された発明者はIAPプログラムにボランティアしている審査官や特許弁護士と一緒にAmplifiedを自由に利用でき、Amplified上での密な連携を通じて特許情報を利用した権利取得を行っていくという。

■WIPOのオフィシャルリリース
https://www.wipo.int/iap/en/news/2022/news_0003.html

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