SBI AntWorks Asiaとリスク管理のDXに関する共同研究を開始 コンプライアンス違反の自動検知へ

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レッジは、SBI AntWorks Asia株式会社(以下AntWorks社)が提供する業務可視化ツール「Process Discovery」を活用し、同社とPC上のログを活用したリスク管理のDXに関する共同研究を2021年3月1日から開始します。



>>プレスリリース

共同研究の背景について

新型コロナウイルスの感染拡大により、ワークスタイルの変革が余儀なくされています。より対面を必要としないリモートワークが普及した結果、従業員のコンプライアンス違反など、リスク管理のあり方にも変化が求められるようになりました。

従来のオフィスに出勤するワークスタイルでは、マネージャーが潜在リスクを従業員の会話や雰囲気などから、肌感覚で察知することが可能でした。しかし、リモートワークにおいては直接の対面がなく、そのため社員の雰囲気などからリスクを察知することは簡単ではありません。


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そこで、PC上の活動を記録し、データを分析することでリスクの種を察知できるのでは?という仮設から、本共同研究を行うこととなりました。

共同研究の内容

AntWorks社が提供する「Process Discovery」は、AIを活用した業務可視化ツールです。従業員のPC上で行われる一連の操作ログを収集可能なほか、ログの分析にAIを活用することで、自動化ならびにデジタル化の対象として適切な業務を見つけ出すことが可能です。

本ツールを活用し、PC上の操作ログがコンプライアンス違反などの検知にどれだけ有用であるか、どのようなPC上での行動がリスクにつながるのかなどについて、2社間で研究を行います。PC上の操作ログの分析には、従業員の行動からポジティブな雰囲気を知るという面もありますが、本共同研究の目的は、コンプライアンス違反などの検知を目的とするネガティブチェックの側面が強いものとなります。

Process Discoveryは、従来のツールと比較して規模に応じて安価な価格帯となることから、従来のツールを使用して十分なリスク管理の施策を行うのが難しい、数百人規模の非上場企業におけるリスク管理を推進するべく研究を進めていきます。

共同研究に関する各社のコメント

株式会社レッジ 執行役員・Business hub Unit長 小瀧 健太

昨今の社会情勢は企業のDX推進や業務自動化への関心を押し上げる一方で、不安定な景気動向による投資判断の難しさやIT人材の不足により、進化を続けるテクノロジーの恩恵が受けられていない企業もまだ多くあると認識しております。この度の共同研究を通じてより多くの企業がDX推進に踏み出せるようなサービスの開発を実現し、弊社のミッションである「AIをはじめとする最先端テクノロジーを社会になめらかに浸透させる」ことを目指して参ります。

SBI AntWorks Asia株式会社 代表取締役 横山 宏明

弊社の提供する「Process Discovery」を使って共同研究できることを、嬉しく思います。
Process Discovery はビジネスの自動化・効率化促進に向け、現行業務の可視化をしていく目的で開発に着手した製品ですが、その応用範囲は広く、特に日本では監視ツールとしての利用も増えていくと考えています。この度コンサルティング事業も手掛けるレッジ様と、コンプライアンス遵守という目的に絞って研究を進めることで、より深い製品の提案ができるようになることを期待しています。


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