数学の定期テスト得点が4.9点向上、1日約40分以上のAI先生の勉強で

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atama plus株式会社と練成会グループは9月27日、株式会社れんせいが北海道を中心に運営する学習塾チェーン「練成会」において、全教室で中学数学・英語の集団指導のカリキュラムに、AI(人工知能)先生「atama+(アタマプラス)」を組み込むと発表した。2021年9月からは中学1〜2年生、2022年4月からは中学全学年に提供する。

練成会は2021年2月、集団指導の中学1〜2年生を対象に数学でatama+を試験的に提供した。2020年11月と2021年2月末に実施した定期テストにおける数学の得点の平均を比べると、約40分/日以上atama+で学習した生徒の得点の伸びは、atama+を使用した全生徒より4.9点上回ったことが確認できたという。

実際に受講した生徒からは「自分のペースで学習を進められるのがいい」「初めて数学の問題を解いて『楽しい』と感じました」「あっという間に時間が進んで、楽しく、長く、続けられた。集中力も上がりそうだと思った」などの声があったとのこと。

今後、従来の1週間あたり数学・英語100分の授業時間のうち、約30分をatama+を使った学習にあてる。生徒はatama+で学習内容の理解をさらに深めることで、学習を効率的に進められるという。家庭でもatama+を使って自学習することで、学習内容を定着させ、自ら学ぶ姿勢を養うことを目指すとしている。

atama plus 代表取締役CEOの稲田大輔氏は「練成会グループにて、個別指導に続き、集団指導においてもatama+をご評価いただいたことをうれしく思います。集団指導とatama+を組み合わせた学習方法により、AIと人の強みを活かし、生徒一人ひとりに合わせた学習を提供することを目指します。練成会グループと一緒に、より多くの生徒の学力向上に貢献できるよう尽力してまいります」と語る。

練成会グループ 代表取締役会長の奥山英明氏は「弊社は、『教育は人なり』を具現化すべく講師の質と指導力の向上に努め、教材・指導システムも常に改善してきました。教育のICT化進展の中、いち早くiPadを提供しアプリを活用した家庭での自学の充実を図ってきました。このたび、塾と家庭の学習の融合で学習効果が高まるという考えのもと、atama+は強力で有意義なツールと判断し、導入を決定しました」とコメント。

続けて、「一方、atama+を効果的に活用するためには、講師の力が改めて求められていると考えます。講師の指導力を土台にatama+の学習を加えることで指導体制を強化し、教育レベルの向上と人材育成により一層貢献してまいります」と述べている。

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