AIを活用したオンライン授業は教室授業と同程度の学習効果、中高生で検証

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atama plus株式会社は4月7日、中高生向けのAI先生「atama+」を導入している塾・予備校の全国500教室以上で、atama+のWeb版を活用したオンライン授業を始めた。

atama+は、数学や英語などを学習できるAI(人工知能)ラーニングシステムだ。生徒1人ひとりにあった自分専用のカリキュラムを作成し、効率を最大化している。公式サイトによれば、2週間の学習で2018年センター試験 数ⅠAの過去問での得点伸び率の平均が50.4%上がったという(外部サイト)。

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生徒の学習状況もリアルタイムで確認

atama plusは、学習を1人ひとりに最適化することで基礎学力を最短で身につけ、そのぶん増える時間で社会で役に立つ力を伸ばすことを目指している。

新型コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛や休校要請の発表が相次ぐなか、「いかにして子供たちの学びを継続させるか」が課題となっている。これを受け、atama plusは、自宅のパソコンやタブレット、スマートフォンのブラウザからatama+を受講できるWeb版の提供を2月28日から開始した。

講師は、生徒の学習状況を確認できる「atama+COACH」をとおして、生徒がどの問題でつまずいているか、集中が続いているかなどをリアルタイムで把握できる。オンラインの授業においても、電話やオンラインコミュニケーションツールによって、自宅で受講する生徒に対して指導が可能になる。


出典:プレスリリース

自宅学習で教室の授業と変わらない学習効果も

今回、自宅でのAIを活用したオンライン授業と教室での授業について、中高生の学習効果にどのような違いがあるかを明らかにするため、atama+を導入しているすべての塾・予備校を対象に、生徒の学習データを分析した。

【調査概要】
比較期間:2020年3月1日〜30日
調査対象:「atama+」を導入する塾・予備校約1000教室の中高生
調査方法:「atama+」を活用して教室で授業を受ける生徒と、Web版を活用して自宅でオンライン授業を受ける生徒の学習データを教科別に比較


出典:プレスリリース

その結果、授業時間内に十分に理解できており合格だとAIが判定した単元のひとりあたり平均数/時は、教室で授業を受ける生徒と自宅でオンライン授業を受ける生徒でほとんど差がないことが判明した。これにより、オンラインでの授業と教室での授業で同程度の学習効果が実現できていることが確認できた。

atama+のWeb版を活用したオンライン授業について、生徒の保護者からは「家でできるのは本当にありがたい」「近くでも患者が出てしまい、全く動けないので遠隔でしていたただけることはありがたい」などと声が挙がっている。

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