算数&数学の弱点は?最短10分で学習理解度を診断、伸びしろを可視化

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atama plus株式会社は2022年11月14日(月)、全国の塾・予備校に対し、膨大な学習データとAIを活用することで、生徒の学習理解度を最短10分で診断できる「atama+ AI伸びしろ診断」の提供開始を発表した。同社は膨大な学習データに基づいてAIがそれぞれに合わせた「自分専用カリキュラム」を作成し、効率的な学習を提供するAI教材「atama+」を2017年より全国の塾・予備校3200教室以上に提供している。

学習理解度を最短10分で診断、可視化

今回開発された「atama+ AI伸びしろ診断」は、算数と数学において、これまで「atama+」で勉強した生徒による1億解答以上の学習データを活用し、過去に習った範囲を含めた学習理解度を最短10分で診断、可視化できるというもの。これにより塾・予備校は生徒それぞれの弱点を把握し、適切で納得感のある学習プランを生徒に提案することが可能となった。

「atama+ AI伸びしろ診断」でできること

「atama+ AI伸びしろ診断」でできることは以下のとおり。

・小学4年生から高校生まで対応
小学4年生から高校3年生まで幅広い学習範囲に対応。
・最短10分で診断可能
診断時間は10分または15分から選択可能。なお小学4年生から中学1年生は10分間、中学2年生以上は15分間の診断を推奨。
・過去に習った範囲の理解度を測定
単元同士のつながりをAIが点検。指定した単元だけでなく、その土台となる過去に習った単元までさかのぼって理解度を測定することが可能。
・結果レポートを即時出力・印刷可能
生徒・保護者は、診断を行ったあと、そのレポートをすぐに紙で受け取れる。塾・予備校は、診断結果をもとに生徒に最適な学習プランを即座に提案できる。

データを学習に生かす取り組みが進む

学習や教育の現場ではさまざまな取り組みが進んでいる。

スパトレ株式会社は今年10月、運営する英語学童「atomico」にて凸版印刷株式会社のAIツール「個性診断」に続き、「ID-Watchy®Bio」を導入することを発表。2021年8月に実施した実証実験では、個性診断の結果に合わせた授業を受講したグループとそうでないグループでは、学習定着度に7倍の差があることが実証されたという。この結果を受けて、atomicoでは凸版印刷の個性診断を活用した「個性別英語トレーニング」の提供をしたとのこと。

また株式会社ECCでは、AI搭載の対話型英会話アプリに中学英語教科書『NEW HORIZON』対応コンテンツを収録した。教員はアプリ内の管理画面を利用し、生徒個人の習得率や定着率を確認できる。生徒それぞれの課題に対する取り組みの把握が可能となり、教師は生徒のつまずきに気づき、適切に対応できるという。

■atama plus株式会社
https://corp.atama.plus/

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