開発企業で「1人1AIを部下に」持つことを義務化。ChatGPTのAPIを活⽤した「ばりぐっどくんシリーズ」LINEお友達数333万人突破

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画像はイラストACより

ばりぐっどくんを運営する、株式会社西海クリエイティブカンパニーは2023年3月16日、同社が提供するAIを活用した各種LINEアプリケーション”ばりぐっどくん”シリーズにおいて、合計ユーザー数が333万人を突破したことを発表した。同社内においては、1社員あたり2種類以上のAIを部下に持つことを義務化したという。

サービス概要

LINEアプリケーション「ばりぐっどくん」シリーズは、OCRや画像生成などAIを活用した各種機能を持つ。自動で文字起こしを行うリ「文字起こしばりぐっどくん」は20万人を超えるユーザー数、また画像生成LINEアプリ「お絵描きばりぐっどくん」は公開2ヶ月で登録ユーザー数は250万人を突破したとのこと。

●ユーザー数20万人超えの「文字起こしばりぐっどくん」。新たに音声と映像の文字起こしが対応可能に!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000036415.html
●AIによる画像生成「お絵描きばりぐっどくん」、ユーザー数250万人を突破
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000036415.html

部下にAIを持つことを義務化

同社では「教えてばりぐっどくん」を社員の業務アシスタントとして活用することを義務化したという。キャンペーンの文章案やビジネスメールの書き方、プレゼン資料の構成のほか、効率的な情報収集や文章の要約、翻訳などを得意とするAIで、様々な業務上の問題に対し相談することが可能とのこと。

同社の起用する「教えてばりぐっどくん」はOpenAIのChatGPTを活用したAIチャットボットで、自然な言葉のやりとりを24時間いつでも対応可能なため、社員の業務サポートに大きく貢献することが期待されるという。

AIを部下として活用するメリットには、業務効率化や大量の情報処理などが考えられると同社は述べる。AIを部下として活用することで、社員の業務負担を軽減し、生産性を向上させることを目指し、より効率的かつ生産性の高い業務を実現するために、取り組みを進めていくとのことだ。

>>ニュースリリース