1年間で手作業処理を5022時間削減、ベイシスが社内のRPA推進の専門チームで

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画像はベイシス 公式サイトより

ベイシス株式会社は8月24日、第21期(2020年7月~2021年6月)の1年間に社内RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の取り組みで、社内業務の手作業処理を5022時間削減したと発表した。

ベイシスは、社内業務のRPA化を進める「RPA事業推進チーム」を抱えている。RPA事業推進チームは以前から「お客様だけでなく社員への貢献まで」を掲げ、社員に向けてRPA研修の定期開催や社内広報活動など、社員それぞれにRPAへの関心を持たせる取り組みを実施してきた。

ベイシスでは、他部署がRPA事業推進チームにRPA化したい業務を依頼でき、チームは依頼を受領後に業務ヒアリングから要件定義などの工程を経て、Robot開発に取り組む。第21期の新規依頼の部署数は9部署(36Robot)あり、そのうち8部署(26Robot)で運用を開始できた。

たとえば、ベイシスは事業部門では「工程管理表のシステム反映Robot」や「作業報告書作成Robot」、管理部門では「タスク未完了通知リマインドRobot」や「勤怠確認Robot」を運営している。

ベイシスはRPAを奨励する意義について「定型業務や大量のデータ処理の作業時間を減らし、結果、社員は人間にしかできない『よりクリエイティブな業務』に時間を割くことができるようになることにあります」と説明する。

今後、ベイシスのRPA事業推進チームはRPAとAI OCRを掛け合わせ、さらなる業務効率化の実現を目指すという。

>>ニュースリリース

ドン・キホーテ、約170の業務をRPAで自動化 未経験者が約3カ月で開発スキルを習得

Ledge.ai編集部では、AI(人工知能)のみならず、RPAに関する取り組みについても報じている。

最近でも「ドン・キホーテ」「ユニー」「長崎屋」などで知られる、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、RPAプラットフォーム「UiPath」を導入することで、ドン・キホーテに関連する約170の業務を自動化した。

PPIHが採用しているUiPathは、無料オンライン学習サービス「UiPathアカデミー」、無料で利用可能な「UiPath Community Edition」を提供している。これらを活用した実習、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)に取り組むことで、約数週間から3カ月程度で全員がUiPath上でのRPA開発スキルを習得できたという。

そのほか、詳細は以下の記事をチェックしてほしい。