AIが食事アドバイスするAI健康アプリ「カロママ プラス」の画像認識機能が特許取得

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AI健康アプリの開発・運用や健康相談のオンラインカウンセリングなどを行う株式会社リンクアンドコミュニケーションは9月22日、同社が運営するAI健康アプリ「カロママ プラス」に搭載されている「食材認識」技術が特許を取得したことを発表した。同アプリの食事画像認識技術に関する特許は、すでに取得済みの「食事量認識」に続いて2つ目の取得となる。

「カロママ プラス」とは

近年、自分自身で健康を管理する「セルフケア」に対する意識が高まっており、多くの企業や健康保険組合、自治体などがPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)を活用した健康アプリを導入し、従業員や組合員、住民のセルフケア促進に取り組んでいる。そんな中で注目されているのは、食事管理アプリだ。

「カロママ プラス」は、毎日の食事や運動、睡眠などのライフログデータをもとに、AIによりパーソナライズ化されたアドバイスを提供する。現在、企業・健保の従業員、自治体の市民、スポーツクラブの会員、保険加入者を対象に、約6,000以上の自治体・民間企業が導入している。

特許を取得した「食材認識」など4つの食材認識機能


「カロママ プラス」は、AIによる食事画像認識機能を搭載しており、食事の写真を撮影するだけで、摂取カロリーや栄養素を分析できる。

搭載されているAI画像認識機能は、以下の4つの機能から構成されている。

・食事領域認識:写真から1つ1つの品目の領域を判定
・食事メニュー認識:273種類のメニューから食事メニューを認識
・食材認識:それぞれのメニューの食材を認識
・食事量認識:それぞれの食事量を認識

これらの認識技術のうち「食事量認識」は、箸やスプーンなどのカラトリーを基準物体として食事量を計測する機能で、すでに特許を取得している。

そして今回、新たに特許を取得した技術「食材認識」は、食事メニューからどのような食材が入っているかを認識・判定する。たとえば、食事メニューが同じ「野菜炒め」であっても、肉が入っているか入っていないかによって栄養価や摂取できる食品群は異なる。食材・具材を判定することで、より正確な栄養価計算が可能になる。

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