元クラウドワークス副社長の成田修造氏が「Catchy」のデジタルレシピに参画

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AIコピーライティングツール「Catchy(キャッチー)」を運営する株式会社デジタルレシピは2023年1月5日、アドバイザーとして元クラウドワークス副社長の成田修造氏が就任したと発表した。

背景

近年OpenAI社のGPT-3やChatGPTなどをはじめとしたコンテンツ生成AIの大きな流れが、人々の働き方に変化をもたらそうとしている。このような時代の流れの中、成田氏は同社のビジョンや事業の成長性に共感し、アドバイザー就任の運びとなった。同氏は生成AIを活用した事業戦略策定などを推進するとのこと。

成田修造氏について

1989年7月、東京都出身。慶應義塾大学経済学部在学中よりアスタミューゼ株式会社に参画。オープンイノベーション支援サービス「astamuse」の事業企画を手掛けるほか、大手人材紹介会社との提携事業の立ち上げなどに携わる。その後、アート作品の解説まとめサイトなどを手がける株式会社アトコレを設立し、代表取締役社長に就任。

2012年に株式会社クラウドワークスに参画し、2014年8月、同社取締役に就任。2015年4月には取締役副社長に就任し、事業戦略や組織マネジメント全般を担当。2019年より、株式会社Leaner Technologiesに創業メンバー兼アドバイザーとして参画。

 

──成田修造氏
ディープラーニングの発明から10年経った2022年は、生成AIが自然言語、画像、動画、音声など他分野で過去に類を見ない発展を見せた歴史的な1年だったと思います。2023年はGPT-3から500倍のパラメータ量に進化したGPT-4の発表が待たれるなど、本当の意味でリアルな社会にAIが大きく浸透する1年になるはず。デジタルレシピはそんな変化の一翼を担う生成AIスタートアップです。プロダクト開発や事業開発の経験を生かし、アドバイザーとして会社の成長、ひいては社会の発展に貢献できるように頑張りたいと思います。

 


 

「Catchy」について

日々の文章作成をより簡単にするためのAIライティングアシスタントツール「Catchy」
キャッチコピーや記事の生成から、動画や新規事業などの企画提案など、140を超える様々なシチュエーションにて利用可能。現在のユーザー数は35,000人超。

同サービスを活用することにより、資料作成、広告文、メール文、記事作成などの文章作成業務を効率化したり、企画立案におけるアイデアの幅を広げたりすることが可能とのこと。

 

 

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