スタンフォード大のアンドリュー・ン氏 大人気のディープラーニング講座を更新「今が飛び込む良い機会!」

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画像はTwitterより

人工知能(AI)の権威として知られる、スタンフォード大学のAI研究者で計算機科学者のアンドリュー・ン(Andrew Ng)氏率いる、DeepLearning.AIはオンライン講座「Coursera(コーセラ)」で提供している「ディープラーニング専門講座」をアップデートした。本講座は60万人以上が登録しており、今回は2021年の最新の技術と概念を反映している。

アンドリュー・ン氏は自身のTwitterアカウントにおいて、本講座について「この2021リリースはTransformer Networksにまでおよび、現在プログ演習はTF2になりました。ディープラーニング(深層学習)を学ぶかどうか疑問に思っているなら、今が飛び込む良い機会です!」と呼びかける。

本講座は100%オンラインコースで、自分のスケジュールですぐに学習を始められる。証明書は修了時に取得できる。中級レベルで、「中級Pythonスキル:基本的なプログラミング、for文、if else、データ構造の理解」「線形代数および機械学習の基本的な理解」が必要になる。

講師はアンドリュー・ン氏のほか、Workeraの創設者であるKian Katanforoosh氏、計算機科学社のYounes Bensouda Mourri氏。学習時間は週に7時間のペースを推奨しており、約5カ月で完了する。言語は英語。字幕は英語のほか、日本語、中国語(繁体、簡体)、韓国語、フランス語、ドイツ語などに対応している。

日本版「AI for Everyone」2週間で登録者数5000人突破

AIやPythonなどのプログラミング、データサイエンスに関する学習コンテンツが、無料で公開されることは少なくない。

最近でも、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)は5月20日、新講座「AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)」の受講登録者数が開講から約2週間で5000人を突破したと発表。新講座はDeepLearning.AIが提供する非エンジニア向けオンラインAI講座「AI for Everyone」(オリジナルは英語)をベースにしたもの。

新講座にはJDLAが制作し、AI研究の第一人者でJDLA理事長も務める東京大学大学院工学系研究科 教授の松尾豊氏が講師を務める「DXとは何か」「DXにおけるAI/DL(ディープラーニング)の重要性」「日本におけるAI活用」といった日本向けコンテンツを追加した。

この記事で紹介したコンテンツは両方とも無料で学習できる。気になる人はチェックしてみては。