Python基礎などデジタルマーケター向けのデータサイエンス講座が無料に

このエントリーをはてなブックマークに追加


株式会社クリーク・アンド・リバー社は12月4日、デジタルマーケターを目指す人やデジタルマーケターとして活躍している人を対象に、オンデマンド受講が可能な「デジタルマーケターのためのデータサイエンス講座」を開講すると発表した。実施は2021年1月から。

デジタルマーケターは、顧客や商品に関するデータを可視化・分析し、事業成長へとつなげる提案をする職種である。近年、新商品・サービスの提案や顧客コミュニケーションの改善などの経営課題に、データエンジニアやデータサイエンティストとともにプロジェクトを進めるケースが増えているという。

また、経営とエンジニアとの橋渡し役として、データサイエンスを理解し、経営課題解決への提案ができるデジタルマーケターの需要が増しているとのこと。クリーク・アンド・リバーはこのような状況を踏まえ、デジタルマーケターを目指す人や現在デジタルマーケターとして活躍している人のスキルアップに役立てるように、本講座を開講するにいたったとしている。

本講座は2カ月間、週1回の講座。オンデマンド受講なので、自分自身のペースにあわせて受講できる。毎週提供するオンライン講義とEラーニングコンテンツ、個別指導から成り、受講者はそれぞれの回の「課題」に取り組むことで、実務に活用できる知識やスキルを身に付けられるとする。

また、デジタルマーケターは同じプロジェクト内でデータエンジニアやデータサイエンティストとの連携も求められるケースが多いという。本講座では、分析実務だけではなく、データベースや言語(Python)についての理解も深められるとしている。

主な履修項目の例は、データ分析の目的とプロセス、Python基礎、データ収集と加工、データベース基礎、統計学の基礎と数学の基礎、データ分析と視覚化および評価データ分析の目的とプロセス。



「デジタルマーケターのためのデータサイエンス講座」概要
・日程:2021年1月~2月
・時間:週1回の配信(所要時間は約2時間)、課題は1週間に1回提出を予定している
・場所:オンデマンド受講ができる環境で自宅などでの受講できる
・受講資格:受講にあたっては選考がある
・参加費:無料。ただし、クリーク・アンド・リバー社への登録が必要になる
・定員:30名(最低開催人数10名)を予定している

>>ニュースリリース

データサイエンスの問題解決を学べる講座が無料に 滋賀大学が提供

人工知能(AI)やPythonなどのプログラミング、データサイエンスなどに関する学習コンテンツが、無料で公開されることは少なくない。

たとえば、オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では12月1日から、滋賀大学データサイエンス学部による「大学生のためのデータサイエンス(Ⅲ)問題解決編」が開講される。受講料は無料。

本講座では、さまざまなデータサイエンスの分析手法を使って、実際の問題を解決することを目標に、必要な知識やスキルを具体的なデータとともに説明する。まず、PPDACサイクルを問題解決のための枠組みとして学ぶ。

この記事で紹介したコンテンツはそれぞれ分野や領域は異なるものの、両方とも無料で学習できる。気になる人はチェックしてみては。