データセットを改良する機械学習コンペ開催 「AI for Everyone」のアンドリュー・ン氏が呼びかけ

このエントリーをはてなブックマークに追加

※この記事はデータサイエンス専門メディア「Da-nce」からの転載です

スタンフォード大学のAI研究者であり、Couseraの創業者としても知られるアンドリュー・ン氏が自身のTwitterで、開催中のコンペ「Data-Centric AI Competition」への参加を呼びかけた。

このコンペの特徴は、特定の機械学習モデルを使って、データセットを改良(提出する形式で間違ったラベルの修正やデータ拡張の適用など)し提出することだ。これは「固定のデータセットを使って、優れた機械学習モデルを提出する」多くの機械学習コンペとは一線を画す。

However, machine learning has matured to the point that high-performance model architectures are widely available, while approaches to engineering datasets have lagged. The Data-Centric AI Competition inverts the traditional format and instead asks you to improve a dataset given a fixed model.

(機械学習は成熟し、高性能モデルのアーキテクチャが広く利用できるようになりましたが、データセットをエンジニアリングするアプローチは遅れています。Data-Centric AI Competitionでは、従来の形式とは逆に、固定されたモデルを用いてデータセットを改善することを求めます)

コンペは2021年6月17日から開始しており、締め切りは(人工知能という言葉を作った)ジョン・マッカーシーの誕生日の9月4日午後6時。「Best Performance Overall」と「Most Innovative」2カテゴリでのそれぞれの上位3位の受賞者は、アンドリュー・ン氏とのプライベートイベントに招待されるほか、DeepLearning.AIのニュースレター「The Batch」をはじめ、「AI for Everyone」を提供するDeepLearning.AILanding AI(製造業でのAI活用を推進するスタートアップ)のチャンネルで紹介される。

>>Data-Centric AI Competition