初心者でも機械学習モデルの作成や分析ができるサービス 月額5万円から

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株式会社DATAFLUCTは11月13日、マルチクラウド環境に自社データをアップロードするだけで、簡単にAutoML(自動機械学習、Automated Machine Learning)でモデルを構築したり、データを分析したりできる機械学習プラットフォームサービス「DATAFLUCT cloud terminal.(データフラクト・クラウドターミナル)」のプレビュー版を発表した。すでに事前登録を受け付けており、12月1日から提供開始する。価格は月額5万円(税別)から。

「DATAFLUCT cloud terminal.」を使うと、自社データをアップロードし、分析手法(回帰、分類・時系列予測)を決定するだけで、モデル生成やデプロイを自動で実行できる。

そのため、機械学習や深層学習の知識がないユーザーでも、難しいアルゴリズム選定やパラメータチューニングをせずに、機械学習モデルを構築および検証ができるという。なお、AutoML以外にもさまざまな機械学習アルゴリズムを搭載予定としている。

同サービスは「AWS Cloud」「Microsoft Azure」「Google Cloud Platform」の3つのクラウドサービスに対応している。既存データがどこに保存されていても、3つのクラウドサービスのAutoMLを簡単に実行できるとのこと。

同サービスは、同じデータセットをもとに、WEBインターフェイスから各クラウドサービスのAutoMLを同時実行することで、モデル精度を比較できる。さらに、そのなかの最適なモデルを1クリックでデプロイすると、すぐに利用可能。AutoMLの実行に必要な環境設定は自動化しているため、クラウドサービスごとの契約や環境構築、知識は不要とする。

「製品の需要予測」や「ペルソナの分類」に活用できる

同サービスの活用方法としては、「製品の需要予測」や「ペルソナの分類」などが挙げられる。

「製品の需要予測」では、自社で保有している過去の売り上げや価格、店舗のプロモーション、所在地、カタログデータなどの予測情報を同サービスにインポート。自社WEBサイトのトラフィックログや天候、発送スケジュールといった関連データに結びつけ、各製品の顧客需要を店舗レベルで、正確に予測できる。

「ペルソナの分類」では、自社で保有している購入者や販売者、金額、日時、購入した商品などの取り引き詳細の購買情報を同サービスにインポートして学習することで、ペルソナに適したマーケティング施策を実行できる。

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機械学習の意味は仕組みは?

なお、Ledge.ai編集部では、機械学習の意味や仕組み、勉強方法について解説している。気になる人は以下の記事をチェックしてほしい。