DATAFLUCT、スマートシティソリューション「TOWNEAR(タウニア)」を第2回スマートシティ推進EXPOに出展

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株式会社DATAFLUCTは6月29日から7月1日に、東京ビッグサイトで開催される専門展示会「第2回スマートシティ推進EXPO」に、スマートシティソリューション事業「TOWNEAR(タウニア)」を出店する。

本展示会は、国策により後押しされる「スマートシティの実現」を推進する幅広いテーマに関する技術が一堂に会し、全国の官庁・自治体関係者や公共事業関係者が多数来場するイベントだ。

DATAFLUCTは、「TOWNEAR」シリーズで提供する「防災」「人流・観光」「交通」「脱炭素」「エネルギー」「EBPM」の6分野のプロダクトのほか、エンタープライズ向けパブリックブロックチェーン「Tapyrus(タピルス)」を提供する株式会社chaintopeと進める環境価値創出事業などの新事業について展示する。

「TOWNEAR」について

「TOWNEAR」は、専門的な知識やソフトウェアなしでエリアに関するビッグデータを分析し、データにもとづく「持続可能なまちづくり」を可能にするプラットフォームだ。

「エリアのにぎわい、人流分析」「地域交通」「防災・災害への対策」「カーボンニュートラル」「エネルギーマネジメント」「EBPM(Evidence Based Policy Makingの略。証拠にもとづく政策立案)」など複雑化するまちの課題を可視化し、施策に役立つデータ収集・統合・分析、効果検証ができる。

従来のGISソフトでは扱いにくいビッグデータ(位置情報、SNS、衛星画像、カメラ、モビリティ、CO2など)の活用や、「なぜその変化が起きたのか」を示唆する因果推論などの高度なデータ解析を実行できるという。

また、実績や実績やリアルタイムデータにもとづく需要予測や価格シュミレーションも可能で、テーマごとに適切な行動を推奨する行動変容の設計も強みとしている。

「TOWNEAR Marketing」画面イメージ
人流 + トレンドワード分析でまちの「にぎわい」を明らかにし、データに基づくエリアマネジメントを支援する。

「TOWNEAR GHG monitoring」画面イメージ
大気中のCO2やメタンなどの温室効果ガスの濃度を時系列でモニタリングできる。
GDPや人口などのデータと掛け合わせた分析も可能。

出展の概要は以下のとおり。

  • 名称:自治体・公共Week内「第2回スマートシティEXPO」
  • 主催:RX Japan株式会社
  • 開催場所:東京ビッグサイト
  • 出展日時:2022年6月29日(水)〜7月1日(金) 10:00〜18:00
  • ブース位置:小間番号23−12(第6ホール出入口から見て右端)

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