用意するのはデータとハードのみ。 LeapMindが組込み向けディープラーニング構築サービス「DeLTA-Lite」を発表

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4月17日にLeapMind株式会社がリリースした、組込み向けディープラーニング構築サービス「DeLTA-Lite」。なんと、たった2つの準備で組込みディープラーニングのモデル構築が可能だそう。

現在あらゆる場面で使われるようになってきているディープラーニングですが、モデル構築にはスペックの高いコンピュータが必要で、組込みには時間も工数も、技術も必要。導入するのはいろいろなハードルがありました。

3ヶ月→約1日で。簡単4ステップで実現する組込みモデルの構築

準備しなければいけないのは2つ。

  • 正解ラベル付きの学習データ
  • 組込みを実行するハードウェア

これだけ、なんです。
準備したら、簡単4ステップ。webブラウザ上で以下のプロセスを実行するだけ。

  • タスクを追加
  • データをアップロード
  • 学習を依頼
  • 完成したモデルをダウンロード

本来ディープラーニングをハードウェアに組み込むために必要だった、

  • モデル設計
  • モデル実装・学習・チューニング
  • モデル圧縮
  • コンバート・コンパイル

などの知識が必要ないのです。組込みのハードルがグンと下がりました。

広がる活用可能性。どんなハードウェアにもディープラーニング搭載可能な未来

今までは、組込みにはソフトウェアエンジニアリングからハードウェアのノウハウ、アカデミックなディープラーニングの知識が必要でしたが、DeLTA-Liteでもっと広く多種多様な産業分野に応用可能になります。

Leapmindが公式サイトで挙げている分野だけでも、

  • 食品業
  • 自動車製造業
  • 建設業
  • 広告業

など、幅広いです。

DeLTA-Lite、ディープラーニングが世の中の産業に広く浸透してくための足がかりになるのではないでしょうか。今後の動向も、引き続き追っていきたいサービスです。