Microsoft、初心者も機械学習モデルを作成できるLobe:無料&ノーコードやってみた記事7選

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画像はLobeより

在宅時間が増加したであろう現在は、AI開発サービスにチャレンジしてみる絶好のチャンスと言えます。とくに、無料かつノーコードのサービスならば、気軽に手を伸ばしやすいはず!

そこで、今回はLedge.ai編集部でこれまで紹介してきた「やってみた記事」のなかから、無料かつノーコードのサービスを取り扱ったものを7つまとめてみました。

たった5分で完成!無料のAIメーカーを使いノーコードで画像分類モデルを作成してみた

「AIメーカー」は、プログラミングの知識なくても、オリジナルのAIモデルを作成できるサービスです。リリースされたのは数年前ですが、今でも十分実活用できると思います。

Ledge.aiの記事では、本サービスを使って、リンゴとオレンジを判別するモデルを作成しました。あらかじめappleとorangeというフォルダにそれぞれ30枚ずつの画像を用意しておきます。

プログラミング不要でモデルの評価までできる! Azure Machine Learning Studioで機械学習をしてみた

「Azure Machine Learning Studio (クラシック)」は、Microsoft Azureの機械学習サービスで、ブラウザ上でさまざまな機械学習のモデルを作成できます。

Ledge.aiの記事では、本サービスを使って、ノーコードで機械学習を試してみました。まず、Microsoftのアカウントを作成し、Azureにログインします。

Microsoftがノーコードの「Lobe」を無料公開 機械学習モデルを作成してみた

Lobeは、Microsoftが無料で公開している機械学習ツールで、学習から推論までをノーコードで実行できます。

Ledge.aiの記事では、Lobeを使って犬と猫を判別するモデルを作成しました。まずは、学習データの準備としてLobeというフォルダの中に、catとdogというフォルダを作成し、それぞれの中に猫と犬の画像を30枚ずつ用意します。

専門的な知識は不要!プログラミング不要の機械学習ツール「SKyFox」でデータ分析をしてみた

「SkyFox」は、セカンドサイト株式会社が手がける、設定も知識も不要とうたう機械学習の自動化ツールです。

Ledge.aiの記事では、SkyFoxを使い、分類モデルをノーコードで作成しました。まず無料トライアルでログインすると、サービスの画面が開きます。

ノーコードでAIを構築できるMatrixFlowを使って、タイタニック号の生存者予測をしてみた

「MatrixFlow」は、データ分析・機械学習の知識がなくても、ノーコードで精度の高いAIを構築できるサービスです。

Ledge.aiの記事では、データ分析の練習でよく使われるタイタニック号の生存者予測を実施しました。まずは、学習用データの前処理を実施します。前処理とは、AIのモデルが学習しやすい形にデータを加工することです。ここでは欠損値(欠けてしまっているデータ)を処理します。

ドラッグ操作のみで簡単! Labellioで画像識別モデルを作成してみた

「Labellio」は、プログラミングや画像認識の知識がなくても、オリジナルの画像認識モデルを作成できるサービスです。リリースされてから少し時間はたっていますが、今でも十分実用的なサービスだと思います。

Ledge.aiの記事では、Labellioでリンゴとオレンジを判別するモデルを作成しました。学習データの準備としてLabellioというフォルダの中に、appleとorangeというフォルダを作成し、それぞれの中にリンゴとオレンジの画像を30枚ずつ用意します。

IBMのWatsonでコードを書かずに画像分類モデルを作成してみた

「IBM Watson(Watson)」は、IBMが公開している機械学習ツールで、簡単にモデルを作成できます。

Ledge.aiの記事では、Watsonを使って、犬と猫の画像を分類するモデルを作成しました。まずは、IBMクラウドのアカウントを作成する必要があります。作成したらログインをして、左のメニューから「Watson」を選択します。

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