AIで防犯カメラから火災発見 夜間でも街灯程度の明るさでも煙を発見

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アースアイズ株式会社は11月11日、一般的な防犯カメラで火と煙を発見できる「ファイヤープリベンション AIシステム」を開発したと発表した。

本システムは、同社のAI BOX「Server lite」に搭載され、一般のIPカメラとつなげることでセンサーを使わずに小さな火や煙を発見し、公共の場や人のいない施設で発生する火災を初期段階で発見・通知できる。

火や煙を発見・通知することで素早い安全確保や消火活動に貢献し、火災による被害を最小限にとどめるという。販売時期は2022年1月予定。

火災時の火の大きさ・方向・カメラからの距離などを検出、通知する。夜間でも一般的な街灯程度の明るさがあれば、火だけでなく煙も発見できる。

PTZカメラと同社のAIを組み合わせた「AI-PTZ」タイプの場合、ズーム機能を使って広範囲にわたり室内外を自動監視する(検知範囲は、ハードウェアの距離能力に依存する)。

同社は、人やその行動を自動認識できる技術、カメラで目標までの距離を測る特許技術を取得している。今後は文化遺産、公共施設、電車などのあらゆる場所で活用を目指すという。

「ファイヤープリベンション AIシステム」の製品の概要は以下のとおり。

  • 名称:ファイヤープリベンション AI システム(英語表記:Fire Prevention AI System)
  • 構成:市販カメラを活用するオンプレミス(ローカルサーバー)タイプと、PTZカメラを活用した場合の2種類。ともにAIクラウドに接続する。
  • 企画・開発・販売:アースアイズ株式会社

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