松尾豊さん、ELYZAの技術顧問に就任「インパクトを与えることに期待」

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東京大学松尾研発の人工知能(AI)スタートアップである株式会社ELYZA(イライザ)は10月29日、東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻 教授の松尾豊さんが、同社の技術顧問に就任すると発表した。

松尾豊さんは『人工知能は人間を超えるか』(KADOKAWA)などの著書でも知られる、AI研究の第一人者である。東京大学を拠点に、研究開発・人材育成・社会実装を通じて社会に変革をもたらすことを使命として、各種研究活動を進めている。

ELYZAは、日本語AIエンジン「ELYZA Brain」などで知られるAI企業だ。同社は松尾豊さんの技術顧問就任を受け、AI領域における研究開発や事業開発に関する助言をもらいながら、一層事業拡大を加速するとのこと。

松尾豊さんは、ELYZAの技術顧問への就任に際して、「ELYZAは、高度な研究開発力と社会実装力を有しており、有望な会社だと思います。自然言語処理における『ELYZA Brain』の開発やリテールテックにおける需要予測システム開発など、ディープラーニングを含む最新技術の社会実装を着々と進めており、今後AI技術で社会に大きなインパクトを与えることを期待しています。今後のさらなる成長と活躍を応援していきます」とコメントを寄せている。

>>ニュースリリース

松尾豊さん「AIのチャンスを掴めるのは若者だけ」

Ledge.ai編集部では、日本ディープラーニング協会(JDLA)が8月22日に、「第1回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2020(DCON2020)」本選を開催した際、今回ELYZAの技術顧問に就任する松尾豊さんにインタビュー取材を実施した。

同取材では「今後のAI社会を踏まえて、若者に期待することは何か?」「このイベントもオンラインで開催されたが、コロナ禍をどう見ているのか?」など、質問をぶつけてみた。松尾豊さんの回答が気になる人は、以下の記事をチェックしてほしい。