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ファインディ株式会社は8月30日、IT・Webエンジニアを対象に実施したキャリアに関するアンケート調査より、転職・転職検討時の優先事項・出社頻度についての回答結果を発表した。
IT・Webエンジニアの約7割、転職に「興味がある」
「現在、転職もしくはフリーランスの新規案件選考に興味がありますか?」という設問について、単一回答の選択式で集計したところ、「非常に興味がある」が21%、「やや興味がある」が46%、「あまり興味がない」が18%、「興味がない」が11%だった。
「非常に興味がある」と「やや興味がある」をあわせて、67%が「興味がある」と回答した。
IT・Webエンジニアの8割以上「フルリモートワーク」「週1〜2程度の出社」を希望
「リモートワークの興味・関心について教えてください」という設問について、単一回答の選択式で集計したところ、IT・Webエンジニアが希望する出社頻度は、「フルリモート」が46%、「週1〜2程度」が38%、「週3〜4程度」が5%、「週5」が2%だった。
IT・Webエンジニアが転職検討の際、最重要視するのは年収などの待遇面
「転職活動やフリーランス案件の選考過程で最も重要視することは何ですか?」という設問について、単一回答の選択式で集計したところ、「年収などの待遇面」が32%、「会社の事業」が21%、「働き方の柔軟性」が16%、「利用している技術」が14%」、「自身のポジション・技術」が9%、「津おいエンジニアの存在など魅力的な組織」が7%だった。
調査概要は以下の通り。
- 調査期間:2021年6月30日〜7月18日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査目的:IT/Webエンジニアのキャリア動向調査
- 調査対象:Findy会員のIT/Webエンジニア1044名(正社員881名、フリーランス163名)
- 調査対象属性(平均、中央地):年齢(32.9歳、32.8歳)、年収(670万、618万)
- 調査主体:ファインディ株式会社
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