AIで水道管破損リスクを予測する技術導入|北杜市上下水道局とFracta Japan

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Fracta Japan株式会社は2023年3月2日、山梨県北杜市上下水道局の「上水道管の劣化診断支援業務委託」候補者に公募型プロポーザル方式により選定され、このたび委託契約を締結したことを発表した。

委託契約締結の背景

北杜市は、総面積602.48㎢、山梨県の面積のうち13.5%を占める山梨県最大の自治体だ。北杜市上下水道局では、市町村合併により県内最大規模の水道管布設延長を管理しており、旧市町村の水道管路における日常の漏水対応や管路情報の一元整理などの課題に直面し、民間企業のノウハウを活かした管路維持管理の改善および有収率の向上を模索していた。

今回契約締結した上水道管の劣化診断支援業務委託の業務内容は「水道管の劣化状況を劣化要因となる環境指標等で把握し、優先的に更新または修繕を行うべき候補箇所を抽出し、経年管路及び水道管の漏水防止並びに維持管理を効率的に行うための必要な情報を取得し、整理を行うこと」というものだ。北杜市上下水道局が管理する約1,335㎞の全管種を対象に、同社のAIによる水道管路劣化診断技術を用いて、全域の水道管の老朽度合を算出、劣化度合いの高い水道管から交換するメンテナンス業務に役立てる予定という。

契約の概要

契約の概要は以下のとおり。

業務名: 上水道管の劣化診断支援業務委託
発注者: 北杜市上下水道局
入札方式:公募型プロポーザル方式
業務内容:①データの抽出・整理・加工 ②劣化レベルの予測診断 ③劣化予測結果の検証
契約金額:20,110,500円(税込)
委託期間:2023年1月〜2024年9月

■北杜市上下水道局WEBサイト
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/21551.html

■Fracta Japan株式会社
https://www.fracta-jp.com/

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