AI映像解析「SCORER」通行量調査の自動化実験。目視を画像認識で代替する

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「未来の普通を予測し実現する」を目的に設立された株式会社フューチャースタンダードが提供するAI映像解析プラットフォーム「SCORER」を用いて、長野市で通行量調査をAIによって自動化する実証実験が開始されています。

道路の脇などで目視で通行量を計測している光景は、多くの方が一度は見たことがあると思いますが、その業務にもAIが入り込んでいく、身近な事例となります。

AIによる画像解析で歩行者や自動車を判別

今回の実証実験は、長野市内の2ヶ所の計測地点に設置されたカメラ映像をAIで解析し、歩行者や自動車を自動で判別して集計を可能にします。

自動車に関しては「乗用車・バス・トラック」などの種別の分類もおこなわれます。

人が目視で確認し、手動で計測していた業務の、AIによる代替が期待されます。人手による調査だと、長期間にわたる計測が難しかったですが、AIを活用することでその課題は解決され、さらに効率的な調査が可能になります。

解析されたデータは、街の活性化や観光戦略の立案などに使われると言います。

着々と、そして確実に進む「AIの浸透」

人が“目”を使いおこなっている通行量調査のAI化実証実験。着々と、そして確実に私たちの生活にAIは浸透してきています。

普段何気なくおこなっている業務や、仕組みを知らずにに動いている信号機などのシステムが、AIによって代替、機能追加されようとしています。

その先にどのような未来があるのか、今後AIが浸透する数十年を生きていく者であれば、想像すべきでしょう。


Source:AI映像解析のフューチャースタンダード、TOSYSと連携し長野市にて初の通行量調査の実証実験をスタート 沿道のカメラ映像から人や車の通過数を集計