統計の入門講座が無料に、データサイエンスに関する教員が担当

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画像は『京都大学「統計の入門」講座PV』より

株式会社ドコモgaccoは11月26日、オンライン講座「gacco(ガッコ)」において、京都大学 国際高等教育院 附属データ科学イノベーション教育研究センターによる「統計の入門」講座を開講すると発表した。開講は2021年1月26日から。受講者はすでに募集している。

統計に関する知識は、実験や試験、調査などの結果を用いた実証研究をするためだけではなく、近年では、多くの場面で必要とされるようになっている。さまざまなものの効果やリスクがデータとともに語られ、生活者もデータを正しく読み解く力が必要とされるという。また、企業活動では、情報技術の発展によって日々膨大なデータが生成されており、活用が求められているとのこと。

本講座の目的は、研究や生活、社会・経済活動に不可欠な統計を集計・分析し、理解する力を養うこと。主な対象はこれから統計を学ぼうとする人、学び直しをしたい人。

また、本講座は、統計ならびに統計学に関する基本的な考え方を中心に講義することで、より発展的な統計・統計学の学習への礎となればと考えているという。そのため、統計分析手順の機械的な利用や解釈というよりも、その基礎となる考え方を学ぶことを重視するとのこと。厳密な数学的証明は避け、あくまで統計・統計学のエンドユーザーとして必要とされる内容の直感的な理解を目指すとしている。

なお、講師は京都大学 国際高等教育院においてデータサイエンスに関するカリキュラム整備・科目の設計などを手がける附属データ科学イノベーション教育研究センターの教員が担当する。



>>ニュースリリース

総務省が統計オープンデータに関する無料講座を開講、西内啓氏ら講師に

人工知能(AI)やPythonなどのプログラミング、データサイエンスに関する学習コンテンツが、無料で公開されることは少なくない。

最近でも、総務省は10月27日、データサイエンスに関するオンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を開講すると発表した。登録料および受講料は無料。開講は2021年1月12日〜2021年3月8日で、すでに受講者の募集を開始している。

同講座は、社会人・大学生に統計オープンデータを活用したデータ分析の手法をわかりやすく解説するという。政府統計の総合窓口であるe-Stat、総務省および独立行政法人 統計センターが提供する統計GIS、API機能などを使い、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を学べるとのこと。

この記事で紹介したコンテンツはそれぞれ分野や領域は異なるものの、両方とも無料で学習できる。気になる人はチェックしてみては。