文系理系を問わず学びたい! 滋賀大学データサイエンス学部の無料講座 改訂版

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画像は『滋賀大学「大学生のためのデータサイエンス入門(Ⅰ)」講座PV』より

オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では10月18日の15時から、滋賀大学データサイエンス学部による文系理系を問わず、すべての大学生に学んでもらいたい内容を実現したとうたう「大学生のためのデータサイエンス(Ⅰ)」が開講される。受講料は無料。

本講座は改訂版として、滋賀大学を含む数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムが提示した「数理・データサイエンス・AIモデルカリキュラム」に添い、新たなトピックスに「情報倫理」、データ分析手法に「主成分分析」や「クラスター分析」などを盛り込んだ。近年のデータサイエンス・AI分野の動向をアップデートし、リニューアルしている。

本講座では、データの収集・加工・処理、データの分析、分析結果の解釈と活用というデータサイエンスにおいて重要な3要素について紹介する。とくに、理論的な手法だけではなく、さまざまな応用事例についても話してくれる。

『滋賀大学「大学生のためのデータサイエンス入門(Ⅰ)」講座PV』より

講師は滋賀大学データサイエンス学部 教授(学部長)の竹村彰通氏、滋賀大学データサイエンス学部 教授の齋藤邦彦氏、滋賀大学データサイエンス学部 准教授の田中琢真氏、株式会社マクロミル リサーチプロダクト本部パネルデータ事業部企画グループ兼任DBソリューショングループ リーダーの野村英輔氏などが務める。なお、講師の肩書きは講座制作当時(2018年6月)のもの。

【「大学生のためのデータサイエンス(Ⅰ)」概要】
・前提条件:特になし
・課題内容:毎週確認テスト
・修了条件:得点率60%以上
・学習期間:4週間(週3、4時間程度)

サイボウズ、エンジニア新人研修の講義資料を無料公開 HTTPやDNSの解説など

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