滋賀大学、無料データサイエンス講座が開講 機械学習の手法と応用を学べる

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画像は『滋賀大学「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」講座PV~ gacco:無料で学べる大学講座』より

オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では6月10日の15時から、滋賀大学データサイエンス学部による「なるべく数式を使わない」という方針で構成した「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」が開講された。受講料は無料。

本講座では、機械学習の諸手法とその応用について説明する。まず「機械学習とは何か?」という説明から始め、その後に機械学習の応用事例を紹介。応用事例を先に見ることによって、機械学習の有用性が理解でき、機械学習の手法をより積極的に学べるとしている。

次に、分類問題と回帰問題の具体的な手法を説明し、同時に特徴量の設計・選択など、実践的なテクニックについても紹介する。最後に、近年、発展の著しいニューラルネットワークについても説明してくれる。また、本講座は、機械学習の分野のなかでも教師あり学習を中心に進めるとのこと。

滋賀大学データサイエンス学部 教授(学部長)の竹村彰通氏。『滋賀大学「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」講座PV~ gacco:無料で学べる大学講座』より

講師・スタッフは滋賀大学データサイエンス学部 教授(学部長)の竹村彰通氏、滋賀大学データサイエンス学部 教授の齋藤邦彦氏、日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 リサーチスタッフメンバーの上條浩一氏、株式会社帝国データバンク データソリューション企画部 総合研究所 副主任の大里隆也氏などが務める。なお、講師の所属は企業講師が2019年2月のビデオ収録時、滋賀大学教員が2019年4月1日時点のもの。

【「大学生のためのデータサイエンス(Ⅱ)」概要】
・前提条件:特になし
・課題内容:毎週確認テスト
・修了条件:得点率60%以上
・学習期間:4週間(週3、4時間程度)

東京大学、量子コンピューティング入門教材が無料公開 ゼロから自習できる教材目指す

人工知能(AI)やPythonなどのプログラミング、データサイエンスに関する学習コンテンツが、無料で公開されることは少なくない。

東京大学素粒子物理国際研究センター(ICEPP)の研究者が選定・執筆した、量子コンピューティングを手を動かして学びたい人向けの入門教材「量子コンピューティング・ワークブック」が無料公開されている。SNS上では本教材について「面白そう!」「いい時代になったなぁ」などのコメントが見られる。

本教材は、量子力学や計算科学の前提知識を極力必要とせず、大学1年程度の数学とPythonプログラミングの知識があれば、ゼロから量子コンピューティングを自習できるような教材を目指しているという。

この記事で紹介したコンテンツはそれぞれ分野や領域は異なるものの、両方とも無料で学習できる。気になる人はチェックしてみては。