松尾豊氏らが企画、東大生以外も受けられる無料講座 データサイエンティスト目指せる

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画像は「GCI 2020 Winter」の公式サイトより

東京大学では10月7日から、オンライン講座「GCI 2020 Winter」を開講する。現在、同講座の受講者を募集中だ。本講座の企画には、東京大学大学院工学系研究科 教授で、『人工知能は人間を超えるか』(KADOKAWA)などの著書でも知られる松尾豊氏も携わっている。

東大生以外の学生も広く募集する

本講座では、あらゆる分野で武器になるデータの解析・分析スキルのコアとなる、機械学習およびビッグデータを扱う技術、分析結果を効果的に可視化する技術の基盤を網羅的に身につけられる。一人前のデータサイエンティストとして活躍する入り口に立つことを目指すという。

受講対象者は学生(中学生、高校生、高専生、専門学校生、短期大学生、大学生、大学院生など)。東京大学に所属する学生のみに限らず、学生を広く募集する。

本講座は、オンラインで実施する。基本的に録画したものを公開する予定だが、回によっては18時30分頃から2時間程度ライブ配信をする可能性があるという。期間中にKaggle形式のコンペを3回実施予定。本講座での単位認定はない。

受講のメリットとしては、「実践的なデータサイエンススキルを修得できる」「同世代の優秀な学生や連携企業との交流を持てる」「企業との共同研究に参加できるチャンスがある」などが挙げられる。

課題と最終課題をクリアしたら、講座修了証がもらえる

カリキュラム・日程(「GCI 2020 Winter」の公式サイトより)

本講座では、講義は1〜2Chapterずつオンラインで実施し、簡易な宿題を出題する。データ分析コンペも開催。講義の資料は事前に公開される。また、全Chapterでの課題と最終課題をクリアした人には講座修了証を発行する。

さらに、修了者にはクローズドなコミュニティを作り、さまざまな機会を案内する。修了者はデータサイエンス関連のイベント・勉強会や研究プロジェクトにも参加できる。

そのほか、「GCI 2020 Winter」の詳細は案内ページを見てほしい。

松尾豊氏「AIのチャンスを掴めるのは若者だけ」

Ledge.ai編集部では、日本ディープラーニング協会(JDLA)が8月22日に、「第1回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2020(DCON2020)」本選を開催した際、「GCI 2020 Winter」の企画にも携わっている松尾豊氏にインタビュー取材を実施した。

同取材は「今後のAI社会を踏まえて、若者に期待することは何か?」「このイベントもオンラインで開催されたが、コロナ禍をどう見ているのか?」など、質問をぶつけてみた。松尾豊氏の回答が気になる人は、以下の記事をチェックしてほしい。