日本ディープラーニング協会は11月21日、11月4日、5日に開催された「2022年 第3回 G検定(ジェネラリスト検定)」の開催結果を公開した。AI・ディープラーニング活用のためのリテラシーを習得することを目指した検定で、今回4,964人が合格した。次回は、2023年3月3日、4日に開催予定。
5,000人近くが合格し、累計合格者数は約58,000名に
今回開催されたのは「2022年 第3回 G検定」で、7,502名が受験をした。そのうち、4,964名が合格し、合格率は66.17%となった。前回、7月開催の受験者数6,398人、合格者数3,917人(合格率61.22%)に対して、受験者数と合格率がともに増加する結果となった。G検定は2017年より開催されており、今回の結果によって、累計受験者数88,946名、累計合格者数57,991名となった。
次回は2023年3月に開催
また、同協会は来年3月に「2023年 第1回 G検定」を開催することも発表した。受験申し込みは2022年12月1日(木)13時から受付開始となっている。
概要
- 名称
JDLA Deep Learning for GENERAL 2023 #1 - 試験日
2023年3月3日(金) 16:00~
2023年3月4日(土) 13:00~
のいずれかを選択 - 申し込み期間
2022年12月1日(木) 13:00 ~ 2023年2月22日(水) 23:59 - 試験詳細
G検定ホームページより - 受験資格
制限なし - 試験概要
120分、オンライン実施(自宅受験) - 出題範囲
シラバスより出題 - 受験料
一般 13,200円
学生 5,500円
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