年間5回開催になってより受験しやすく。G検定、2023年の年間開催スケジュールを発表

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日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は2023年1月24日、2023年におけるG検定(ジェネラリスト検定)の年間開催スケジュールを発表した。急速に高まるデジタル人材育成やリスキリングへの関心を鑑み、検定の開催回数を年間5回に増やしたという。

2023年 G検定年間開催スケジュール

[2023年 第1回G検定]
試験開催日:2023年3月3日(金)16:00〜・4日(土)13:00〜 ※2日間開催
(受験申込受付期間:2022年12月1日(木)〜2023年2月22日(水))

[2023年 第2回G検定]
試験開催日:2023年5月13日(土)13:00〜
(受験申込受付期間:2023年3月10日(金)〜2023年4月28日(金))

[2023年 第3回G検定]
試験開催日:2023年7月7日(金)16:00〜・8日(土)13:00〜※2日間開催
(受験申込受付期間:2023年5月19日(金)〜2023年6月29日(木))

[2023年 第4回G検定]
試験開催日:2023年9月9日(土)13:00〜
(受験申込受付期間:2023年7月14日(金)〜2023年9月1日(金))

[2023年 第5回G検定]
試験開催日:2023年11月10日(金)16:00〜・11日(土)13:00〜※2日間開催
(受験申込受付期間:2023年9月15日(金)〜2023年11月2日(木))

※2024年度以降の開催スケジュールは未定
※2022年度開催において試験的に実施していた2日間開催を、2023年度は3月・7月・11月の開催のみ、引き続き実施

 

開催回数を増やした背景

社会的にデジタル人材育成、リスキリングへの取り組みが加速
帝国データバンクの2022年9月の調査によると「DX取組」企業の8割以上が「リスキリングへの取り組んでいる」と回答。2022年9月の日経クロステック「IT資格実態調査」においても「取りたい資格」の上位に同検定が挙げられているという。

同協会の2022年アンケート調査によれば、同検定の受験推奨企業は現在249社(受験料の一部、もしくは全額補助実施企業は220社、取得に際して報奨金や給与アップなどのインセンティブを支給している会社は98社)にのぼり、業種や職種を問わず、企業における導入が加速している。

企業導入事例など:https://dlfordx.jp/

G検定について

G検定とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、AI・ディープラーニングの活⽤リテラシー習得のための検定試験。

概要
名  称: JDLA Deep Learning for GENERAL
概  要: ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する
受験資格: 制限なし
試験概要: 120分、小問191問(2022#3実績)、オンライン実施(自宅受験)
出題範囲: シラバス(https://www.jdla.org/certificate/general/#general_No03)より出題
受 験 料 : 一般13,200円(税込)、学生 5,500円(税込)
申込方法: 公式サイトより

G検定公式サイト:https://www.jdla.org/certificate/general/

G検定試験事務局
e-mail:jdla@jtp.co.jp Tel:03-6700-8004
平日 10:00~17:00/休日 11:00~16:00

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