GMOとAVILEN、AI活用を人材育成・コンサルティング面で支援する「GNAプログラム」を開始

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GMOインターネットと、AI事業の総合支援を行うAVILENは協業協定を締結し、10月3日から「GNAプログラム」の提供を開始した。AI技術の利活用を模索する企業に対して、GPUコンピューティングプラットフォーム環境の支援、AI利活用におけるコンサルティング、AI人材育成の面から支援する。

GMOはGPUクラウド、AVILENはコンサルティングと研修を提供

GNAプログラムでは、GPUコンピューティングの利用環境の整備やAI技術の事業への導入支援など、ハードとソフト両面からAIの利活用を推進し、顧客のサービス価値向上や事業成長を支援する。

具体的には、GMOインターネットが、機械学習・ディープラーニング向けGPUコンピューティングプラットフォーム「GPUクラウド byGMO」の提供ほか、AI利用環境の支援を行う。

GPUクラウド byGMOとは
NVIDIAのGPU「NVIDIA® Tesla® V100」を採用し、高速インターコネクト「InfiniBand EDR」と分散ファイルシステム「Lustre(ラスター)」を組み合わせた高速演算リソースをベアメタルサーバーとしてクラウド経由で提供するサービス。

AVILENは具体的な活用に向けたコンサルティングサービス、AVILENが運営する学習メディア「全人類がわかる統計学」の知見を盛り込んだAI人材育成研修サービスを提供する。

GNAプログラムの具体的な支援内容は以下の通り。適用条件も存在する。

支援内容

  • 「GPU クラウド byGMO」の一定期間特別価格での提供(1ヵ月〜1年)
  • AI導入コンサルティング
  • 課題解決に必要なパートナー企業や他社ユースケースの紹介
  • 技術的なアドバイスやソフトウェア環境の選定、環境構築サポート
  • 技術者トレーニング(AVILEN「全人類がわかる統計学」の本プログラム顧客向けAI人材育成研修サービスの提供)

適用条件

  • AIやディープラーニングの導入、GPUの利活用についての計画やロードマップのご提示
  • 勉強会やセミナーへの登壇、事例紹介等への協力
  • 定期的なキープアップの設置
  • 該当する取り組みや進捗についての共有
  • GPUクラウド byGMOのサービス利用フィードバック協力

AVILENは初心者向けの基礎レベルから上級者向けの応用レベルまで100種類以上の講座を開講しており、日本ディープラーニング協会(JDLA)が発行する資格であるG検定やE資格に対応する講座も設けている。

関連記事:【ディープラーニング講座8選】E資格とは?受験のために必要なJDLA認定プログラムを解説

GNAプログラムでは、実務に特化した3つの講座をGPUクラウド byGMO顧客向けに用意(現時点では「Python入門講座」「Python機械学習入門」「Tensorflowで学ぶCNN実装入門」の3つ)。

提供講座は順次内容をアップデートされる予定で、GPUクラウド byGMOを利用していれば無償で受講可能となる。

今後の展開として、GMOインターネット、AVILEN、NVIDIAの3社間で連携し、AIや機械学習を事業化しやすくする製品の提供や、それらを推進する人材育成を進める。日本国内におけるAIビジネスの底上げを進め、事業やサービスの価値を高めることを目指すとしている。

Source:PRTIMES